2025年2月25日、日経平均株価が▲1.39%の下落、TOPIXは▲0.43%の下落となりました。

今回は、卸売業業種に属する三井物産(8031)の株価や時価総額といった市況を振り返るほか、終盤では基本的な会社の概要や、株式投資の用語なども解説します。

それでは、見ていきましょう。

1. 三井物産の株式取引概況(株価・時価総額など)。毎日の動向をチェック!

それではまず、三井物産の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。

  • 株価(終値):2,844円
  • 前日比:+4.69%
  • 始値:2,766.5円
  • 高値:2,865.5円
  • 安値:2,756円

三井物産は2025年2月25日、2,766.5円で取引をスタートし、2,865.5円の高値、2,756円の安値を付け、結局2,844円で取引を終了しました。

  • 出来高:22,518,400株
  • 時価総額:8,444,709百万円
  • 売買代金:63,560百万円
  • PER(会社予想):9.13倍
  • PBR(実績ベース):1.09倍
  • 配当利回り:3.52%

米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイは、22日に2024年のアニュアルレポートを公開しました。このレポートのなかで、同社は日本の5大商社の株をさらに買い増す意欲を示しました。

その結果、三井物産の株価は2025年2月25日、前日比+4.69%の上昇となりました。

出来高は22,518,400株で、発行済株式における割合は0.76%となりました。

2025年2月25日終値時点での配当利回りは、3.52%となりました。

なお、日経平均株価は▲1.39%の下落、TOPIXは▲0.43%の下落でした。

それでは次のページで、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要や、時価総額や出来高といった株式投資の基礎用語などを振り返っていきます。