日本で二番目に、100年前(1925年)の人口が多い都道府県はどこかご存知でしょうか。

今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約5割が正解しました。

記事後半では、日本で二番目に、100年前(1925年)の人口が多い都道府県の経済面を紹介します。

1. 日本で二番目に、100年前(1925年)の人口が多い都道府県はどこ?

100年前(1925年)の人口が多い都道府県についてのアンケート結果

100年前(1925年)の人口が多い都道府県についてのアンケート結果

出所:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「北海道」「東京都」「大阪府」「兵庫県」の4つの選択肢のうち、「日本で二番目に、100年前(1925年)の人口が多い都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の49%が大阪府と回答。

次に多かったのが20%の東京都。そして18%の兵庫県、13%の北海道という順番になりました。

ちなみに各都道府県の2024年1月1日時点の人口と全国順位は、以下の通りです(総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。

  • 東京都 1391万1902人(全国1位)
  • 大阪府 877万5708人(全国3位)
  • 兵庫県 542万6863人(全国7位)
  • 北海道 509万3983人(全国9位)