3. ビフォーアフター!スリムなパンツで細いラインを見せて一気に痩せ見え

ビフォーアフターはこちらです。見た目体重が全然違いますね!

変更点としては以下の通りです。

  1. 長めの縦ラインのネックレスで縦ラインを強調。
  2. 耳にもアクセサリーをつける。いろんなところに視線が行くと、着痩せして見える。
  3. 下を白地のスカートからブラックのパンツに変更。

特に上下がふんわりしたラインの服だと、どうしても太って見えてしまうので、モデルの女性の足が細いところを生かして、テーパードパンツに変更しています。

上下でメリハリがつき、縦のラインですっきり見えますね。ぱきっとしたピンクニットをブラックで締めることで、かっこよい雰囲気が際立っています。

4. ハリのあるアイテムは着ぶくれ注意…上下どちらかはコンパクトにまとめてメリハリを

次のモデルの女性は、ハリのある着物の生地のセットアップを着て登場しました。ハリがある生地は、ラインが体から離れてしまうので、どうしても着太りした印象が出てしまうそうです。

少しでも痩せて見えるよう、ラインを体に沿わせていきます。このセットアップの袖をまくって手首を見せ、ベルトを使ってウエストマークします。

これだけでもすっきりしてかなり痩せて見えますね。

しかしトップス、ボトムスともにボリュームのあるものを使うと、なかなか着痩せが難しいのも事実。トップスをすっきりしたものに変更します。

すると一気にスタイルアップしました。上下どちらかがボリュームのあるアイテムのときは片方はコンパクトにまとめるとより痩せた雰囲気にみえるとのことでした。

動画では、ビフォーアフターの様子や細かなテクニックについてさらに解説されています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

5. 二人以上世帯のひと月平均ファッション費用は9985円

みなさんがファッションへかける費用はどれくらいでしょうか。

総務省が発表した2024年の家計調査によると、二人以上の世帯における月平均のファッションにかける費用(被服及び履物)は9985円。2年ぶりの実質増加となりました。

12月は平均1万2345円で実質名目ともに増加しましたが、10~11月は物価高の影響を受け衣服などを買い渋る人が増えたのか、減少していました。

ファッションや娯楽などの出費は生活必需品の物価高の影響を受けてしまうので、これからも注視していきましょう。

参考資料

中井 里穂