3. 剛力彩芽 2024年は「極悪女王」など出演作多数の大活躍!

剛力彩芽は1992年8月27日生まれの32歳、神奈川県出身。小学生より芸能活動を始め、雑誌「Seventeen」などでモデルを務めました。ドラマ、CM、映画などで幅広く活動しています。

2020年にオスカープロモーションを退所し、個人事務所「ショートカット」を設立。2024年は「極悪女王」だけでなく、ドラマ「夫婦の秘密」「ペンション・恋は桃色 season2」「劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血」「私が俺の人生!?」など多数の作品に出演しました。

2025年3月には「~女子大小路の名探偵 新章~ 舞台『死は、ど真ん中に転げ落ちて』」に主演することが決まっています。

4. 2023年の総広告費は過去最高更新 インターネット広告費増加が支える

日本の広告において、インターネット広告が躍進を続けています。

株式会社電通が2024年2月に発表した、最新の日本の総広告費調査「2023年 日本の広告費」によると、日本の総広告費は前年比103.0%の7兆3167億円で、過去最高を更新しました。

増加を支えるのはインターネット広告費。前年比107.8%の3兆3330億円を記録し、堅調に増加しています。割合としては総広告費の45.5%を占めています。

一方で、4媒体広告費は前年比96.6%の2兆3161億円、その中でも地上波テレビの広告費は前年比96.0%の1兆6095億円。ともに3年連続で減少するなど、苦境に立たされています。

コロナ禍などを背景にデジタル化が加速し、2021年に「マスコミ4媒体広告費」より「インターネット広告費」が上回ったことが話題になりました。それから3年間、その差は広がり続けています。

時代とともに、企業広告がどのように変遷していくのか、注目です。

参考資料

中井 里穂