30年間も魚を食べていないという魚が苦手なドイツ人が、「魚じゃないみたい」「芸術品」と感動した寿司ネタの正体がYouTubeで注目を集めています。
投稿したのは、 日本食冒険記のインタビュアーとして活躍し、53万人以上の登録者数(2025年2月4日時点)を誇るチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」を運営するYouTuberのDaisukeさん。
動画には2025年2月4日時点で再生数約87万回、約1万4000件以上のいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 魚が苦手なドイツ人、初めての日本で寿司に挑戦
世界中を旅行しているドイツ人カップル、パトリックさん(右)とマリーさん(左)。その旅の期間はなんと1年間。2週間半の予定で初の日本滞在を楽しんでいます。
お好み焼きやラーメンなど日本の食を楽しむ二人ですが、魚が苦手なパトリックさんにとって寿司は未経験。
この日、30年ぶりの魚を高級寿司店で味わうこととなります。
店内に案内されると「隠れ家的な寿司屋」「とても素敵でいい雰囲気」とわくわくした気持ちがあふれるパトリックさんとマリーさん。
「プレミアムのVIP席みたい」と期待に胸を膨らませて、初めての寿司がスタートします。
甘エビやホタテ、アン肝などの前菜に「想像を超えた味」「感動の美味しさ」と舌鼓を打つ2人。
会話も弾み、お酒も進む中「芸術的」と感動させる寿司が目の前に現れます。