「10倍株」モノタロウの足元の業績動向はどうか

注目小売店月次実績シリーズ

Pavel Lavrinenko/Shutterstock.com

2018年9月10日に工場や工事向け間接資材を扱うネット通販大手のMonotaroROの8月の月次実績が発表されています。今回はその内容と直近の決算発表についてみていきましょう。

最新の月次売上高はどうか

2018年8月の売上高は対前年同月比で+25.3%増と引き続き高い伸びを示しています。7月の+29.8%増からは若干伸び率が下がったとはいえ、引き続き高い水準といえるでしょう。ちなみに、月次業績はモノタロウ単体の数値です。

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また、8月の新規顧客獲得数は5万1000アカウントで5月以降5万台を維持しています。7月には5万5700アカウントでしたので、絶対数は対前月比で減少したとはいえ、こちらも高い伸び数となっています。

直近の業績動向

続いて、直近の決算発表内容についてみていきましょう。2018年7月には2018年12月期Q2累計の決算を発表しています。

Q2累計の売上高は対前年同期比+24%増、営業利益は同+21%増となっています。尚、Q2決算発表時点で会社による通期の連結業績予想の修正はありませんでした。

2018年12月期通期の会社による連結業績予想は売上高は対前年度比+24%増、営業利益は同+20%増となっています。

引き続き、ネット通販プレーヤーのモノタロウに注目です。

青山 諭志

ニュースレター

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット動向、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄や投資といった個人の資産運用動向を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。