2. 蓋に「バイエルン州のマーク」を発見
一部のXユーザーから「若かりし頃にバイエルンへ遠征なさったのでは」という声を受けて、marohideさんは改めて陶器をよく見てみたそう。「蓋にバイエルン州のマークがありました。見る人が見るとわかるものなのですね。」とし、ポストに続けて写真を紹介しました。
marohideさんに話を聞くと「陶器は以前から使用されていたため、驚きなどはありませんでした。今回の投稿も何の気なしにしたものであり、反響の大きさは思いがけないものでした」と、想定以上の反響に対する驚きを明かしました。
陶器の来歴については「3、40年前に知人から貰ったものだということです」とのことです。
3. 普段は「茶目っ気のある人」だという祖父
「木製の宝箱」や「古びたモーニングスター」といった、珍しいアイテムをプレゼントしてくれたこともあるという、marohideさんの祖父。
marohideさんによると「茶目っ気のある人物」だそう。幼い頃からよく遊んでもらっていたと語ります。
続けて「勝負事の好きな負けず嫌いで、普段は麻雀や将棋などをして過ごしています」と詳しく教えてくれました。
祖父の家、なぜか当然のようにこれでビールが出てくるので、私が知らないだけで普通に引退した冒険者とかなのかもしれない。 pic.twitter.com/9tlm0V3VXe
— marohide🎲 (@monsieu_maro2) January 1, 2025
4. ビールの消費金額がもっとも高かったのは「青森市」
「ビールを入れる珍しい陶器」が話題となったことに関連し、ビールの消費金額が高い都市について紹介します。
総務省統計局が公表している「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」によると、2021年~2023年平均で消費金額がもっとも高いのは「青森市」で、1万6329円です。次いで「盛岡市」の1万5131円、「新潟市」の1万4707円がランクインしています。
酒類全体の消費金額がもっとも高かった都市は「青森市」で、5万8853円でした。次いで「新潟市」が5万8717円、「盛岡市」が5万6963円という順番になっています。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「祖父の家で出てくる、ビールを注ぐ陶器」を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太