2. 貯金が1000万円を超えると銀行口座を分けた方が良いのか
貯金が1000万円を超える場合、1000万円を超える部分からは別の金融機関の口座に移すことがおすすめです。
これは、万が一貯金をしている金融機関が破綻した際にお金を引き出せなくなるリスクを回避するためです。
日本には「預金保険機構」という機関があり、金融機関が破綻してお金を返せなくなった場合でも、1金融機関ごとに合算して、 預金者1人当たり元本1000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。対象となるのは、普通預金や定期預金などの一般預金で外貨預金などは保護の対象外です。
そのため、1000万円とその利息までは一つの金融機関に預けていても安心ですが、それを超える部分に関しては他の金融機関に預けた方がいいでしょう。
預金が1000万円を超える場合は、他の金融機関に口座を開設して、預金の分散を検討してみてください。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、SNSやWebコンテンツを通じて金融情報の発信を支援する株式会社ファイマケの代表を務める。