ランキングサイト「ランキングー!」を運営する株式会社CMサイトが、30代以上の男女9700人に調査した「平成に流行った『懐かしの名作ドラマ』ランキング」を2024年11月8日に発表しました。

1位には田村正和さん主演の超名作刑事ドラマ「古畑任三郎」が選ばれました。国民的大ヒットドラマぞろいのランキングから1~3位を抜粋してお届けします。

後半では2023年の広告費の現状について解説しています。

1. 【平成に流行った「懐かしの名作ドラマ」ランキング】1位は田村正和さん主演「古畑任三郎」(1994年)

1位には故・田村正和さん主演の「古畑任三郎」(フジテレビ)が選ばれ、1117票を集めました。

1994年に第1シリーズが放送開始され、1996年には34.4パーセントの高視聴率を出した国民的な大人気刑事ドラマ。連続ドラマ3シリーズと「古畑任三郎ファイナル」「古畑中学生」などスペシャルが放送されました。警視庁捜査一課の殺人事件担当・古畑任三郎が、完全犯罪を仕組んだ犯人を頭脳で追い詰めていく姿に国民が夢中になりました。

主演は田村正和さん、脚本は三谷幸喜氏が担当。中森明菜、堺正章、笑福亭鶴瓶、明石家さんま、SMAP、イチローら有名人が犯人役を務めたことも話題になりました。

投票者からは「心理描写や犯人との駆け引きが面白い」「キャストがとてつもなく毎度、豪勢なのと、作風自体も当時としては斬新だった」との声が寄せられました。

 

2. 【平成に流行った「懐かしの名作ドラマ」ランキング】2位は織田裕二主演「踊る大捜査線」(1997年)

2位には「踊る大捜査線」(フジテレビ)が選ばれ、917票を集めました。

1997年に連続ドラマが放送され、その後シリーズとしてスペシャルドラマや映画が作られています。2024年は柳葉敏郎が演じる人気キャラクター・室井慎次が主人公の映画二部作「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者」が公開されました。

織田裕二演じる青島俊作が主人公の刑事ドラマで、湾岸警察署を舞台に事件の謎解きだけでなく刑事たちの人間模様やサラリーマンとしての姿を描いています。柳葉敏郎や深津絵里、水野美紀、ユースケ・サンタマリアら。

投票者は「社会現象になったから。すごいよね~」とコメントしていました。

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」 ©2012フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー2/3

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」 ©2012フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー

出所:株式会社 U-NEXT「”踊る”シリーズ最終作『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』ついに配信スタート!」

3. 【平成に流行った「懐かしの名作ドラマ」ランキング】3位は鈴木保奈美主演の「東京ラブストーリー」(1991年)

3位には「東京ラブストーリー」(フジテレビ)が選ばれ、815票を集めました。

1991年にフジテレビの月9枠で放送され、最高視聴率32.9%を記録した90年代の恋愛ドラマの金字塔です。坂元裕二氏の脚本です。

鈴木保奈美が演じる赤名リカと織田裕二が演じる永尾完治のラブストーリー。投票者からは「今でも思い出します。せつないラブストーリーでした」との声がありました。

4. 【平成に流行った「懐かしの名作ドラマ」ランキング】1~3位は超名作ぞろい!見ていない人はチェックしてみて

「平成に流行った『懐かしの名作ドラマ』ランキング」1~3位を紹介しました。4位以降は表に記載しています。フジテレビのドラマが多く上位にランクインしています。

国民的な人気を誇った名作ぞろいですね。見たことがある作品はありましたか?まだ見たことがない方はチェックしてみてくださいね。

5. 2023年の総広告費は過去最高更新 地上波テレビ広告費は3年連続減少

株式会社電通が2024年2月27日に発表した、最新の日本の総広告費調査「2023年 日本の広告費」によると、日本の総広告費は前年比103.0%の7兆3167億円で、過去最高を更新しました。

増加を支えるのはインターネット広告費。前年比107.8%の3兆3330億円を記録し、堅調に増加しています。割合としては総広告費の45.5%を占めています。

一方で、4媒体広告費は前年比96.6%の2兆3161億円、その中でも地上波テレビの広告費は前年比96.0%の1兆6095億円。ともに3年連続で減少するなど、苦境に立たされています。

コロナ禍などを背景にデジタル化が加速し、2021年に「マスコミ4媒体広告費」より「インターネット広告費」が上回ったことが話題になりました。それから3年間、その差は広がり続けています。

時代とともに、企業広告がどのように変遷していくのか、注目です。

参考資料