2. 1988年に発売され社会現象を巻き起こした「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」

「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」は、1988年2月10日に発売されたファミコン用のソフトで、社会現象を巻き起こしました。そんな名作が令和になった今、ドット絵と3DCGが融合した「HD-2D」として生まれ変わったのです。

物語は主人公が16歳の誕生日を迎えた朝から始まり、対魔王バラモス討伐のために仲間とともに旅に出ます。

11月14日の発売日から大きな注目を集めた「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」。現在も売上げは好調で、GEOの「【11月28日更新】ゲーム新品総合週間ランキング」では、Nintendo Switch版が1位、PlayStation5版が2位となっています。

3. スタッフ全員が楽しんでプレイした「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」

大きな話題を呼んだ、整体院の「臨時休業のお知らせ」。

購入した「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」

「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」

出所:@msgCura

「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」リメイク版の感想を聞いてみると、「『やはりドラクエ3は最高!』の一言でした。子どものころ夢中になって遊んだゲームなので内容は知っているはずなのに、シナリオもダンジョンも街めぐりもレベリングも全てが楽しかったです。時間を忘れてゲームをするのは(FF14以外では)久しぶりでした。想い出の反芻という面も強いとは思いますが、ファミコン世代の方には非常に刺さるゲームだと思います」と熱く語る@msgCuraさん。

気になる休業後の様子について、「スタッフ全員楽しんでプレイをしているようで、日々進捗状況を確認したり情報交換をしてますね。ローソン100で購入できるコラボフード(おにぎりやロトのパン)を食べたり、ふくびき所スペシャル ~ロトの伝説編~を引いてみたりと、ゲーム以外でも楽しんでおります」とのこと。

リメイク版ではグラフィックの向上はもちろんのこと、新ボスも登場。その中でもとくに強いと言われているレヴナントというボスとの戦闘については、「レヴナントと対戦する時のパーティーが勇者と遊び人3人でしたので、レヴナント自体の強さに加えて遊び人デバフで非常に苦労しました。3人は武闘家、僧侶、魔法使いからの転職だったので通常戦闘であればそれほど苦労はしなかったと思いますが、レヴナントの前で指をクルクル回して目が回ったりサイコロを振ったりしりとりを始めたりするので『お願いだから攻撃して…』と祈りながら戦闘をしておりました」と臨場感たっぷりに説明してくれました。

ちなみに、整体ケアルラの店長は発売から10日後の11月24日にゾーマを倒し、クリアしたことをX上で報告しています。