全国で一番「面積が大きい市町村」を持つ都道府県は岐阜県高山市です。それでは、東北地方で一番「面積が大きい市町村」を持つ県はどこかご存知でしょうか。
今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約1割が正解しました。
記事後半では、東北地方で一番「面積が大きい市町村」を持つ県の経済面を紹介します。
1. 東北地方で一番「面積が大きい市町村」を持つ県はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「岩手県」「秋田県」「山形県」「福島県」の4択のうち、「東北地方で一番『面積が大きい市町村』を持つ県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の44%が岩手県と回答。
次に多かったのが23%の福島県。そして19%の秋田県、14%の山形県という順番になりました。
ちなみに各県の面積は、大きい順で以下の通りです(出所:国土地理院「都道府県別面積の順位」*は参考値)。
- 岩手県 1万5278.89平方キロメートル
- 福島県 1万3782.76平方キロメートル
- 秋田県 1万1636.30平方キロメートル
- 山形県 *9323.46平方キロメートル