3. 【外国人家族に日本の子育て事情をインタビュー】「なぜインターナショナルスクールに通わせなかった?」そこに両親の教育方針が見えた
また、子供たちの進学先についても聞いてみました。
こちらの家族は東京在住ということで、進学先としてインターナショナルスクールもありえたはずですが、ご両親は地元の学校に行かせることにしたそう。
その理由として、「地元で一緒に遊べる友達を作ってほしい」ということを挙げられていました。
また、地元の学校に入った場合、日本語が理解できないと勉強についていくのも大変そうですが、そこでも良い経験があったようです。
子供1人のために、特別にサポートしてくれる先生がつき、日本語を覚え学校になじめるようにフォローしてくれたとか。
そのおかげもあって、お子様たちは友だちにも困っていないようです。
繰り返しになりますが、住む地域が変われば、できることも経験することも違ってくるでしょう。
コメント欄でも「こういった方が平和に暮らせるように政府は対応してほしい」という声や、「親が子供に、どこまでの社会的存在になってほしいと願うかによって、教育方針が大きく異なりますね」「高校受験、大学受験は大変」といったコメントなど、たくさんの声が寄せられました。
今回のインタビューでは主に東京での子育てのお話でしたが、このご家族はたくさんの良い経験を積まれているご家族のようで、安心しました。
本記事では盛りだくさんのインタビュー、全てを紹介しきれておりません。
お子さんだけにインタビューしたときの様子など、このほかの内容に興味がおありの方は、ノーカットの動画でお楽しみください!
そして@LanCulさん、ありがとうございました。