2008年に始まった「ふるさと納税」は、応援したい自治体を選んで「寄付」ができる制度です。

最大のメリットは、手続きをすることで2000円を超える寄付額が所得税や住民税から差し引かれる点です(※上限あり)。さらに、寄付のお礼として地域の特産品などの「返礼品」が届きます。

「実質2000円の自己負担で贅沢な特典がもらえるお得な制度」として、現在は多くの人に親しまれています。

さて、例年8月頃から出回り始めるのが、「新米」です。

これから収穫期を迎える「令和8年産新米」は、ふるさと納税の返礼品としてお得にゲットできるのならとても嬉しいですよね。

大人はもちろん、子供も大好きな美味しいお米がたくさん出品されています。

本記事では、LIMO編集部がピックアップした、全国各地の「令和8年産新米」の返礼品3選をご紹介していきます。

※今回ご紹介する返礼品の情報は執筆時点のものです。閲覧時点においては、在庫状況や寄付金額の改定があり、掲載されている内容と異なっている場合があります。最新の情報については、返礼品を管理する自治体でご確認ください。

1. 【ふるさと納税返礼品】<選べる配送月> 令和8年産 [北彩香]【ゆめぴりかvsプレミアムななつぼし】特A食べ比べ(北海道妹背牛町)

全国の食味ランキングで最高位「特A」評価を獲得した、北海道のNO.1品種「ゆめぴりか」とプレミアムな「ななつぼし」を一度に楽しめる豪華な食べ比べセットです。

【寄付金額】2万3500円以上
【名称】<選べる配送月> 令和8年産 [北彩香]【ゆめぴりかvsプレミアムななつぼし】特A食べ比べ 北海道妹背牛町
【内容】ゆめぴりか 白米5kg 通常包装 /ななつぼし 白米5kg 真空パック包装 計10kg
【申込条件】何度も申し込み可

甘い香りと強い粘りが特徴で、もっちりとしたお餅のような食感が魅力の「ゆめぴりか」と、甘さ・硬さ・粘りのバランスが抜群であっさりとした甘みがどんな料理にも合う「ななつぼし」の逸品セット。

豊かな水と肥沃な大地に恵まれた北海道妹背牛町から、産地直送で届けられる贅沢なブランド米の競演です。

配送月が選べるため、ご家庭の消費ペースに合わせて新米を受け取ることができるのも非常に便利なポイントです。

【注意事項】「ゆめぴりか」は通常包装、「プレミアムななつぼし」は真空パック包装です。常温便でお届けします。
【詳細URL】<選べる配送月> 令和8年産 [北彩香]【ゆめぴりかvsプレミアムななつぼし】特A食べ比べ北海道妹背牛町

2. 【ふるさと納税返礼品】「もちもち美味しい!」【先行予約】新米 米 15kg 5kg×3 はえぬき 精米 令和8年産 2026年産(山形県村山市)

お米の粒がしっかりしており、ふっくら炊きあがって冷めても美味しい山形生まれのブランド米「はえぬき」をたっぷり15kgお届けする返礼品です。

【寄付金額】2万7000円以上
【名称】【先行予約】新米 米 15kg 5kg×3 はえぬき 精米 令和8年産 2026年産(山形県村山市)
【内容】はえぬき新米15kg(5kg×3袋)
【申込条件】何度も申し込み可、オンライン決済限定

山形県村山市の大自然で大切に栽培された「はえぬき」は、お米本来のしっかりとした粒立ちが特徴。

実際に申し込んだ人の口コミでも、「炊き上がりがもちもちで私好みのお味!」「冷めても美味しく食べられるのでおにぎりやお弁当にも最高」と大好評を集めています。

5kgずつの使いやすい小分けパックが3袋、計15kgと大容量で届くため、毎日の食卓で美味しい新米をたくさん食べたいご家庭にぴったりです。

【注意事項】配送不可地域として沖縄・離島への発送はできません。到着日の指定は承っておりません。お米は生鮮食品のため、精米から約1ヶ月を目安にお早めにお召し上がりください。
【詳細URL】【先行予約】新米 米 15kg 5kg×3 はえぬき 精米 令和8年産 2026年産(山形県村山市)

3. 【ふるさと納税返礼品】「笑顔で育てた!」【先行予約】 【令和8年産・新米】コシヒカリ 10kg さんさん池見二代目が笑顔で育てた坂井市産こしひかり(福井県坂井市)

親子で心を込めて作ったこだわりのコシヒカリを、好みの精米方法(白米・ぶづき米・玄米・無洗米)で届けてくれる贅沢なお米の返礼品です。

【寄付金額】2万4000円以上
【名称】【先行予約】 【令和8年産・新米】コシヒカリ 10kg さんさん池見二代目が笑顔で育てた坂井市産こしひかり 福井県坂井市
【内容】三国町産コシヒカリ精米 10kg × 1袋
【申込条件】何度も申し込み可

福井県坂井市の「さんさん池見」二代目が、父を師として日々励みながら笑顔で育てた自慢のこしひかり。

コシヒカリの特長をしっかり受け継いだ豊かな旨味と粘り、とれたてならではのみずみずしい味わいが存分に堪能できる逸品です。

また、健康に良いとされるぶづき精米(7分づき・5分づき)や玄米、手軽な無洗米など、ご自身の好みに合わせて精米方法を選べるのも嬉しいポイントです。

【注意事項】2026年9月中旬以降順次発送予定の先行予約品です。到着後はできるだけ涼しい場所に保管し、精米日より30日以内にお召し上がりください。
【詳細URL】【先行予約】 【令和8年産・新米】コシヒカリ 10kg さんさん池見二代目が笑顔で育てた坂井市産こしひかり

いかがでしたでしょうか。

全国の人気返礼品のお米3選(ゆめぴりか・ななつぼし・はえぬき・コシヒカリ)は、どれも魅力的!

それぞれの自治体に寄付をして、お米の違いや個性を味わったり、毎日の食卓でほおばったり、なんとも幸せになれる返礼品です。

想像するだけでお腹がすいてきそうな返礼品の紹介でした。

毎日食べるお米は、どなたが選んでも間違いがない返礼品です。

ぜひ今年選んでみてください。

4. 【ふるさと納税】総務省「ふるさと納税のポータルサイト運営事業者への支払額等に係る調査」結果

総務省は、2026年5月に「ふるさと納税とポータルサイトに関する調査」結果を公表しました。

それによると、令和6年度、全国の自治体が集めたふるさと納税の総額は1兆2728億円でした。

そのうち、94.5%にあたる1兆2025億円が、民間のポータルサイトを経由して寄附されたものです。

この結果から、現在のふるさと納税はほぼ全面的にポータルサイトに頼っているという事実がわかります。

5. 【ふるさと納税】支払い総額2559億円の内訳

支払い総額2559億円の中身は、大きく分けて「返礼品そのものにかかる実費」と「純粋なサイトの手数料・事務費」の2つに分かれます。

①返礼品そのものや送料にかかった費用(計1181億円)
ポータルサイトを通じて、地元の返礼品業者に支払われた「調達費」が947億円、宅配業者に支払われた「送料(送付費)」が234億円含まれています。これらはサイトの運営費ではなく、品物や配送のための実費です。

②純粋なサイト運営や事務にかかった費用(1379億円)
実質的にポータルサイト側に支払われている手数料や運営コストにあたる部分です。寄附額に対する割合は11.5%となっています。具体的な内訳は以下の通りです。

  • 事務費等(1166億円):返礼品などの情報をサイトに掲載・管理してもらうための委託料
  • 決済手数料(161億円):利用者がクレジットカードなどでオンライン決済をした際に発生する手数料
  • 広報費(52億円):インターネット広告を掲載するために使われた費用

いかがでしたでしょうか。

今回公表された調査結果から、ふるさと納税は民間のポータルサイトのおかげで1兆2,000億円以上という莫大な寄附を集めることができています。

その一方、見返りとして、集まった寄附金の約11.5%(1379億円)がサイトの掲載料や決済手数料として自治体から支払われているという事実もわかりました。

参考資料

長島 迪子