2. 大きなメリットはフックをたたんで収納できるところ
大きな特徴は、ほかの車内用フックではなかなか見られない、フック部分をたためるところです。可動範囲は90度なので内側には折りたためませんが、ほぼカーシートに沿うように折りたためます。
隣に装着したたためないタイプと比較すると、突出具合がかなり違うのが分かるでしょう。突出しているのはわずか幅3cm程度ですが、狭い車内だとその差が大きく感じられ、たためるタイプの方がスッキリします。
ヘッドレストに装着すると、身長約90cmの3歳児が立ったときにフックの位置が目の高さとちょうど同じ位置になります。
そのため、たためないタイプを使用しているときは、子どもが乗り降りするときにフックが目に入らないよう、手でおおったり反対向きにしたりと、気にかけていました。
しかし、たためるタイプならその心配はありません。フックの先端もやや丸みを帯びているところもポイントです。