株式会社ビビッドガーデンは、「生産者のこだわりが評価される世界へ」をビジョンに日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営しています。
「食べチョク」は、2024年2月に会員数100万人を突破し、全国自治体との連携数は100件、登録する生産者も10000軒を超え、サービス開始から7年で産直EC業界最大のマーケットプレイスに成長しています。
この度、創業9期目を迎える同社の事業戦略およびこれからの成長の柱となる新サービスの発表・試食会を実施しました。
1. 「食べチョク」利用者の現状と新たなニーズとは
会員数100万人を誇る「食べチョク」は、生産者1万軒以上とつながり、流通規模も数十億円に成長しています。ですが、利用者が多様化する中で、これまでとは異なるニーズが生まれてきています。
具体的には、消費者からは「忙しくて料理に時間をかけられないため時短できる食品がほしい」といった声が、生産者からは「消費者に直送するスタイルが合わない品目がある」といった声があがっています。
それらの声に対応すべく新たな3つのサービスをリリースしました。
1.1 ビビッドガーデンが発表した3つの新サービス
毎日忙しい共働き世帯のニーズに応えると同時に、生産者が扱う品目の選択肢を広げるための、3つの新サービスは以下です。
- 冷凍食品サブスク「VividTABLE」
- 自分好みの定期便がつくれるネットスーパー「食べチョク ドットミィ」
- 食ギフトに特化した提案型ギフトサイト「コレダギフト」
秋元里奈・代表取締役社長は「3つの新サービスについては、食べチョクと同規模の規模に成長させ、3年以内に100万人のユーザーを超えることを目指したい」と語りました。