車載電池事業に賭けるパナソニック~リスク乗り越え躍進なるか 2018.08.13 06:00 公開 執筆者電子デバイス産業新聞 パナソニックで車載機器やデバイス、電池を手がけるオートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社は、6月中旬にメディア向けの事業方針説明会を開催した。AIS社は2021年度に売上高2兆5000億円を目指す方針を掲げているが、このうち車載電池を中心としたエナジー事業の売り上げを17年度比で約2.5倍の約1兆4000億円に拡大させる。 記事の続きを読む 1/2 画像と一緒に記事を読む 関連記事 世界で期待のEV、2030年の普及率は10%以下? 「中国が2025年にエコカー700万台の販売目標を打ち出し、そのほとんどがEV(電気自動車)と大きく報道されている。そしてまた、10年後には世界の全自動車出荷台数の20~30%はEVになるとまで言っている人たちがいる。全く考えられない。EVシフトを推し進める際に最も大きな問題になるのは電力不足だからだ」 中韓勢からシェア奪還、ニッポンは全固体LiBに期待をかける! 6月15日、ホテル椿山荘東京の宴会場に数多くの企業・大学・研究機関の関係者が集まった。その総勢は200人以上とみられる。このほど始動した国際研究開発法人 新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO、川崎市幸区)の研究開発事業「先進・革新蓄電池材料評価技術開発(第2期)」に関する説明会だ。 太陽電池メーカーを苦しめるシリコン、シャープも京セラもつまずいた 京セラの太陽電池事業(PV事業)が2017年度(18年3月期)に大幅な赤字となった。販売減に加えて、原材料であるポリシリコン(ポリSi)の長期契約に伴う引当損失(500億円強)を計上したことが主な要因だ。シャープも14年度(15年3月期)に同様の引当金を計上したことで、セグメントでは巨額の営業赤字に転落した経緯がある。海外メーカーも例外ではない。中国の大手PVメーカーのYingli Green Energyは、Siメーカーとの間で供給停止や違約金といった長期契約に関するトラブルを抱えているという。果たして、PVメーカーを苦しめるSiとは? トヨタは全く燃料電池車量産をあきらめてはいない EVブームの中で着々準備、新型MIRAIは2020年に300万円台で勝負か パナソニックが太陽電池で目指すもの~海外展開が成長の試金石 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #パナソニック #リスク