【ガーデニング】センスのいい寄せ植えを作る《カラーコーディネート術》と《オススメ品種8選》 これで決まる！センスのいい色使いとおしゃれ植物で秋の庭を彩りたい

2. 秋の寄せ植えをセンスよく見せるカラーコーディネート術

2.1 秋らしいテーマカラーで統一する

秋をイメージさせる色彩と言えば、オレンジや黄色などの暖色、深みのある赤や紫のようにシックなカラーなど。

テーマカラーを1色決めて、色彩や明度のグラデーションで寄せ植えを立体的に見せましょう。

2.2 シルバーリーフで洗練された印象に

秋のひんやりした空気感を表現するには、シルバーリーフがオススメ。シルバーリーフには葉に細かい毛の生えている品種が多いので、温かみのある手触りも楽しめます。

2.3 木の実をワンポイントオーナメントとして取り入れる

松ぼっくりや木の実・シードヘッドなど、秋の風情を漂わせる小物を飾ると季節感が増します。ナチュラルな素材が植物の自然な色合いと調和しやすく、落ち着いた寄せ植えになるでしょう。

2.4 紅葉するグラス類で動きをプラスする

カレックスやパニカムなどの葉が細長いグラス類を、わき役として添えてみましょう。グラス類の葉が秋風に揺れ、寄せ植えに動きと軽やかさが生まれます。赤や黄色に紅葉するグラス類が、秋の深まりを感じさせるのに効果的です。

2.5 アンティーク調の鉢やバスケットを使う

鉢やコンテナ選びも寄せ植えの見た目を左右します。アンティーク風のブリキの鉢や、温かみのある木製のバスケットなどを使うと、レトロで落ち着いた雰囲気に。

大人シックな寄せ植えが、庭や玄関先のオシャレなディスプレイにピッタリです。