爽やかな香りとカワイイ花が魅力のハーブ。庭やキッチンで栽培しているけれど、うまく育たない…という経験はありませんか?

そこで今回はハーブを育てる際に多くの方が抱えるお悩みを、Q&A形式で解説します。

記事最後には初心者でも安心して育てられるオススメのハーブも、参考価格とともにお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. この記事で紹介する「ハーブのお悩み」にまつわるあれこれ

【写真1枚目/全6枚】2枚目以降ではハーブの育て方に関するお悩み解決&育てやすいおすすめハーブをご紹介!1/6

木の器に入ったローズマリーの葉と、植木鉢に植えられた数種類のハーブが窓辺に置かれている

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1.1 ハーブの育て方について、よくあるお悩みQ&A

  • Q1:ハーブがすぐに枯れてしまう。長持ちさせるためには?
  • Q2:ハーブの花が咲かなくなった。原因と対策は?
  • Q3:ミントが繁殖し過ぎて困る。よい対処法は?
  • Q4:室内で育てているハーブが徒長しないようにするには?
  • Q5:ハーブに害虫が発生したらどうすればよい?
  • Q6:ハーブを冬越しさせたいときはどのようにする?

1.2 初心者にも育てやすいオススメのハーブ3選

  • パセリ
  • オレガノ
  • ローズマリー

次ページから詳しく見ていきましょう。

2. ハーブの育て方について、よくあるお悩みQ&A

ハーブの育て方についてのよくあるお悩み2/6

ハーブに水をやっている女性の写真

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2.1 Q1:ハーブがすぐに枯れてしまう。長持ちさせるためには?

A1:過度の水やりや日照不足、風通しに気をつけましょう。

土が常に湿った状態にならないように、水やりは土の表面が乾いたタイミングでおこないます。種類にもよりますが、一般的にハーブは日当たりのよい場所で育てましょう。

風通しが悪いと蒸れて病気にかかりやすくなります。通気性を高めるため、こまめに葉を収穫するのがオススメです。

2.2 Q2:ハーブの花が咲かなくなった。原因と対策は?

A2:栄養や日照の不足、株の徒長が原因かもしれません。

ハーブの中にもカワイイ花を咲かせる品種が数多くそろっています。育てているうちに栄養が不足すると、自然と花も少なめに。また過剰な栄養も花の減少を引き起こします。

光が少ないと花芽が付きにくく、株がヒョロヒョロと徒長。枝が長く伸び過ぎたときは、軽く剪定をして株をコンパクトに整えることで、花が付きやすくなります。

2.3 Q3:ミントが繁殖し過ぎて困る。よい対処法は?

A3:ミントは非常に繁殖力が強いため、鉢植えがオススメです。

ミントをほかの植物と一緒に地植えすると、あっという間に広がって、地面を独占してしまいます。ミントは単独で鉢植えにして、根の広がりを制限しましょう。

またこまめな剪定や収穫、間引きなどで、ミントが広がり過ぎないようにすることも大切です。

2.4 Q4:室内で育てているハーブが徒長しないようにするには?

日照不足になりがちな室内では、日当たりのよい場所に置くのがポイント3/6

植木鉢に植えられた3種類のハーブがテーブルの上に並んでいる

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A4:徒長のおもな原因は光不足なので、日当たりのよい場所で育てましょう。

日照が少ないと、茎が細くなって葉が間延びします。室内栽培であれば窓際などに置き、1日に6時間程度は光が当たるようにしましょう。

茎の先端を切り戻すと、脇芽が増えてこんもりとした草姿になります。

2.5 Q5:ハーブに害虫が発生したらどうすればよい?

A5:薬剤に頼らず、手で取り除くか、柔らかい布で拭き取りましょう。

ハーブは食用に使うことが多いため、殺虫剤などの薬剤は使用を控えましょう。日頃からこまめに葉を点検し、虫が付いていたら早めに駆除するのがオススメです。

葉を適度に摘み取って葉の密度を減らすことで、害虫の発生を抑制できます。

2.6 Q6:ハーブを冬越しさせたいときはどのようにする?

A6:耐寒性をチェックして、防寒対策や室内への取り込みをして冬越しさせます。

まず、育てているハーブが寒さに強いのか弱いのかを把握することがポイント。寒さが苦手なタイプは、冬が来る前に室内に取り込みましょう。

耐寒性が強い品種でも、雪が降ったり霜が降りたりするときは、寒冷紗やマルチングで防寒対策をしてあげると安心です。

3. 初心者にも育てやすいオススメのハーブ3選

3.1 パセリ

料理の飾り付けや風味付けの定番「パセリ」4/6

プランター栽培のパセリが窓辺で日光を浴びている

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  • 学名:Petroselinum crispum
  • 科名・属名:セリ科オランダゼリ属

料理の飾りや風味付けとしてよく利用されるパセリ。身近なハーブで、とても育てやすいので初心者にもオススメです。

水切れに弱いので、土が乾いていたら水を与えましょう。
※参考価格:200円~300円前後(3号ポット苗)

3.2 オレガノ

トマト料理と相性抜群の「オレガノ」はカワイイ花も魅力5/6

紫色の小花が集まって咲いている、オレガノ

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  • 学名:Origanum vulgare
  • 科名・属名:シソ科ハナハッカ属

オレガノは水はけのよい土壌と明るい日差しがあれば旺盛に生育。乾燥に強く、暑さや寒さにもよく耐えます。ピザやトマト料理に欠かせないハーブです。

カワイイ花が咲くのも魅力のひとつです。
※参考価格:200円~300円前後(3号ポット苗)

3.3 ローズマリー

料理のほかリースやアロマとしても楽しめる「ローズマリー」6/6

ローズマリーの葉は、濃い緑色で小さく、細長い

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  • 学名:Rosmarinus officinalis
  • 科名・属名:シソ科マンネンロウ属

爽やかでスパイシーな香りを漂わせるローズマリー。低木なので、地植えにすると伸び伸び成長します。スペースに余裕がない場合は、鉢植えにするのがオススメです。

肉料理の香りづけのほか、リースやアロマとしても利用価値があります。
※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)

4. 手軽に育てられるハーブで暮らしに自然の癒しを

強健な性質を持ち、初心者でも手軽に栽培できるハーブ。水やりのポイントや日当たりなど少しの工夫で元気に育ち、可憐な花を咲かせる品種もあります。

今回紹介したQ&Aを参考にしながらハーブを育てて、毎日の暮らしに癒しと彩りをプラスしてみましょう。