秋の深まりとともに、ガーデンもそろそろ冬支度をおこなう季節になりました。開花が終わった植物は早めに片づけて、冬に開花する植物にシフトしていきたいですね。
しかし日が当たりにくいシェードガーデンでは、秋や冬になると育てられる植物が少なく、寂しくなりがち。そこで、秋冬に咲く花やカラーリーフを取り入れて、寒い季節のシェードガーデンにも彩りを添えてみませんか。
今回は、秋冬のシェードガーデンを彩る、日陰でも育つ多年草について紹介します。さっそく見ていきましょう。
1. この記事でご紹介する「日陰で育つ多年草」5選
【写真1枚目/全7枚】黄色い花が美しいツワブキほか、秋冬のシェードガーデンに彩りを添える多年草をご紹介します1/7
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- シュウメイギク
- クリスマスローズ
- ツワブキ
- ヒューケラ
- ヤブラン
それでは、ひとつひとつ見ていきましょう。
2. 秋冬のシェードガーデンも彩りたい!日陰で育つ多年草5選
2.1 シュウメイギク
楚々とした花がかわいらしい「シュウメイギク」2/7
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秋に開花するシュウメイギクは、秋ガーデンに欠かせない多年草です。直射日光は苦手ですが、適度な日差しがあると花つきがよくなるため、明るい日陰に植えましょう。
開花は11月まで。いまのうちに苗を手に入れて、来年の開花に備えるのもおすすめです。
開花後は地上部が枯れてしまいますが、枯姿も美しいのがシュウメイギクの魅力。気候によっては少し葉が残る場合もあります。高温多湿に弱く、夏越しには注意が必要です。
※参考価格:400円~1000円前後(3号ポット苗)
2.2 クリスマスローズ
うつむいて咲く可憐で美しい花が魅力の「クリスマスローズ」3/7
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クリスマスローズは「冬の貴婦人」とも呼ばれる人気の多年草です。下向きに咲く花が特徴で、可憐な雰囲気ながらも華やかさがあり、冬ガーデンを美しく彩ります。
明るい日陰や半日陰で生育可能ですが、秋から春はシェードガーデンのなかでも明るい場所や、数時間でも日が差す場所で育てましょう。日が当たった分、花つきがよくなります。
適した場所がない場合は、プランターに植えて季節ごとに移動すると育てやすいですよ。
※参考価格:400円~700円前後(3号ポット苗)
2.3 ツワブキ
晩秋から冬に咲く花と、つやのある大きな葉で日陰を彩る「ツワブキ」4/7
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ツワブキは、ハスに似た丸い大きな葉と美しいイエローやホワイトの花がおしゃれな多年草。開花期は冬で、日陰でも育てられる植物です。
葉は一年を通して鮮やかで、とくに斑入りの葉はシェードガーデンのアクセントにもなります。和風のイメージがありますが、ナチュラルガーデンの足元を彩るのにもおすすめの植物です。
※参考価格:300円~1000円前後(3号ポット苗)
2.4 ヒューケラ
葉色が豊富で一年中色あせない「ヒューケラ」の葉は日陰の庭の強い味方5/7
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カラフルな葉色が楽しめるヒューケラもシェードガーデンにおすすめの多年草です。その独特の葉色は一年中変わることがなく、花が少なくなりがちなシェードガーデンの彩りにもぴったりです。
ダークパープル、ライトグリーン、イエロー、さらにはキャラメルカラーなど、とにかく葉色が豊富。花代わりにヒューケラ同士を組み合わせて植えてみるのも素敵です。多湿に弱い性質なので、水はけのよい場所で育てましょう。
※参考価格:500円前後(3号ポット苗)
2.5 ヤブラン
斑入りの葉が鮮やかな「ヤブラン」は日陰の空間を明るく彩る6/7
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グランドカバープランツとして重宝するヤブランは、シェードガーデンでも育てることができる多年草。性質が強健なので、寒さや暑さにも強く、どのような環境にも順応して生長します。
日陰の庭でも生育が可能で、夏から秋には美しいパープルカラーの花を咲かせます。葉に斑が入る品種などは、シェードガーデンを明るい雰囲気に演出します。
※参考価格:300円前後(3号ポット苗)
3. 秋冬のシェードガーデンも「日陰で育つ多年草」で楽しもう!
今回は秋冬のシェードガーデンを彩る、日陰でも育つ多年草について紹介しました。
日光は多くの植物にとって、生長に欠かせない大切な要素です。とくに花を咲かせる植物の場合、日光量が不足すると花つきが悪くなることもあるので注意が必要です。
シェードガーデンのなかでも、少しの時間、日が差す場所があれば、そのような場所は開花する植物を植えるようにしましょう。花つきがよくなります。
日陰を好む植物のなかには、多湿に弱い植物もあります。植物の性質や植える場所の土の性質をよく調べて、適切な場所で植物を育てるようにしましょう。
4. 【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?
日なた・日陰・半日陰・明るい日陰の違い7/7
出所:LIMO編集部作成
さいごに、日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違いも整理しておきましょう。
- 日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。
- 半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。
- 明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。
- 日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。
LIMO編集部