2. 1円切手に描かれた「おじいさん」の正体とは
もう一方の1円切手に描かれていたのは、「日本近代郵便の父」と呼ばれる前島密さんでした。
きたがわめぐみさんは、「そのおじいさん、確か郵便の偉い方だったはず…。でも、おじいさんとかわいいくまちゃん…言い方かわいい…」と、お姉さんが自分にも分かりやすく伝えてくれたのだと思ったそうです。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「エライ人だけど、くまちゃんのかわいさの前では弱キャラ」
- 「誰に送るでもないけど爺とくまちゃんならくまちゃんがええわ」
- 「私は1円切手は断然、前島密派です」
など、どちらの切手を選ぶか?という声が数多く寄せられていました。
きたがわめぐみさんからは「密さんは密さんでかっこいいと思います。笑」とのこと。愛らしいくまちゃんとかっこいいおじいさん、シチュエーションに合わせて使い分けたいですね!
郵便料金の値上げで、不足分の1円切手を30枚買いに行ったら、係のお姉さんが切手を見て一瞬考えて「あの…50枚からになってしまって申し訳ないのですが、50枚だとかわいいくまちゃんの切手があります。30枚だとおじいさんです…」と教えてくれたくまちゃんの切手がこちらです。かわいい。(お姉さんも) pic.twitter.com/8fuG8gJ14L
— きたがわめぐみ (@kitagawamegumi) October 23, 2024
3. それぞれの1円切手の種類や価格を紹介
ちなみに今回のぽすくまがデザインされた「シンプル(1円)」は、1円切手50枚の切手シート単位となり、50円で販売しています。また、おじいさんの郵便切手「1円普通切手・前島密」は1枚1円で、切手1枚単位での購入が可能です。
今回はXで話題になっている「くまちゃんかおじいさんかで迷う2種類の切手」を紹介しました。切手は値段ごとにいろいろなデザインが提供されています。受け取った人も幸せな気持ちになるものを選びたいですね。
参考資料
成瀬 亜希子