5. サブスクにいくら使ってるの?
サブスクに月いくら使ってますか?
- 1000円未満:24.9%
- 1000円~3000円:35.6%
- 3000円~5000円:23.8%
- 5000円~1万円:10.5%
1番多い層は1000円~3000円ということが分かります。多くて3000円程度であれば、大学生ならバイト代で余裕でまかなえます。しかし個人的には5000円でも高いように思えます。1万円ほど月に支払っている人がいるのは驚きです。
しかし、サブスク1つ1つは月額表記でなんとなくお安く見えてしまうため、塵も積もればという言葉もあるように、全てのサブスク料金を合算すると意外と高い、なんてことはありえます。
6. 【参考】一般大学生のサブスク事情~サブスクで推し活する例~
ではここで参考程度ですが、筆者の月額サブスクを公開してみようかと思います。
私は現在大学3年生、アルバイトは週1回で、LIMOでのインターンとかけもちしています。
利用しているサブスク
- Amazon prime student:月額200円
- Spotify premium student:月額480円
- Twitch サブスク:月額4.99$(執筆時点で743.79円)
合計:月額およそ1400円
さきほどのアンケートと比較すると、なかなか一般的な金額と言えますね。
大学生の場合だと、学割でサブスクすることができる場合がほとんどなので、お得に利用することができます。
私は全て個人でサブスクをしていますが、ファミリープランで契約して利用している友人もいます。
Amazon primeやSpotifyは有名なサブスクのコンテンツですが、「ついっちってなんだ?」となった方もいるかもしれません。
Twitchというのは、YouTubeやニコニコ動画のような配信サービスです。ストリーマーと称される配信者が面白い配信や、ゲーム実況などをリアルタイムで提供します。このサービスでのサブスクはいわゆる「投げ銭」「メンバーシップ」のようなシステムで、特定の応援したいチャンネルにサブスクをすることができるのです。
つまり、月額700円ほどを「推し」に投じていることになります。
かつてもっと熱心なオタクだったころは複数の人にサブスクを投げていたため、月額がTwitchだけで4000円以上かかっている時もありました......。
「推し活」が有名な言葉になり、YouTubeのメンバーシップに登録している人も少なくない現代。こうしたサブスクの使い道もあるという一例になれたら幸いです。
7. サブスク掛け持ちはお金に気を付けて
今回はZ世代・大学生のサブスク事情について見ていきました。
複数サブスク掛け持ちが一般的になりつつある今、いちどサブスクの管理や月額のチェックは必要かもしれません。便利!と登録するのは簡単ですが、毎月毎月支払ったら年間いくらなのか、そのサービスは本当に必要なのか、などよく確認することが大事です。
また、こうしたサブスクは解約の手続きがけっこう面倒で放置しがちです。
サブスクの管理をしっかりすることで、賢くお金を使っていきたいですね。
参考資料
LIMO・U23編集部