クレジットカードの請求を見てもしかして、「あれっ、今月こんなに使ったっけ......?」と思った経験はないでしょうか。不正利用では?と項目1つ1つを確認してみた結果全てに身に覚えがあって、「生きる」だけでもお金がかかることを実感する方は多いと思います。
「物価高」というワードをたくさん耳にしますが、実際物価はどのくらい上がっているのでしょうか。
大学生でも「最近金欠で......」と口癖のように言っている人がいます。
今回は、現役金欠大学生の筆者が私見をまじえながら、大学生のお財布事情について探っていこうと思います。
1. 【大学生の嘆き①】物価高、感じませんか!?
ここで、大学生の物価高にまつわるアンケートを見ていきましょう。
調査概要
- 調査対象:「Penmark 公式LINEアカウント」を利用中の学生
- 対象エリア:日本全国
- 調査期間:2024年7月4日〜7月14日
- 調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
- 有効回答数:1116人
1.1 物価高だと感じますか?
- 物価高を感じる:98.3%
- 物価高を感じない:1.7%
驚異の98%超え...!圧倒的にほとんどの大学生が、物価高を痛感しているようです。
ではどんなものに物価高を感じているのでしょうか?
2. 【大学生の嘆き②何もかも高いけど、コレが高い!】
2.1 物価高を顕著に感じる品目
- 食料品:77.0%
- 外食:38.3%
- 飲料:27.9%
- 交通費:24.3%
- 娯楽・趣味:15.4%
飲食に関わるものがかなり上位をしめていますね。やはり大学生、友だちとの食事やサークルの行事などの外食の他に、ひとり暮らしであれば日頃の食費まで気になりますよね。
筆者もひとり暮らしです。スーパーに行くようにしているのですが疲れた日はついコンビニでご飯を買ってしまい、レジで金額を見て「え、1食でこんな値段...⁉」とショックを受けます。
また娯楽と言えば、友人間でよく引き合いに出されるのがディズニーランドの入場料や映画館・美術館の入場料。おいそれと行けない値段になっているため、お財布との相談が重要です。学割をいかに有効に使うかが鍵になってきます。