ケガをしているときに水仕事をして、傷口がしみ、痛い思いをしたことはありませんか?とくに傷口にガーゼやパッドを当てている場合は、防水機能がないため水からケガを守るすべがありません。

今回はキャンドゥで買える、ケガをしたときに水から守ってくれる便利な備品「防水フィルムロール」を紹介します。防水フィルムロールと一緒に使える「滅菌パッド」もチェックしましょう。

1. 防水フィルムロールと滅菌パッドの特徴は?

水仕事や入浴の際に傷口を水から守ってくれる「防水フィルムロール」

水仕事や入浴の際に傷口を水から守ってくれる「防水フィルムロール」

※筆者撮影

防水性のあるフィルムで、水仕事や入浴の際に傷口を水から守ってくれる「防水フィルムロール」。1つ110円(税込)でお求めやすい価格です。肌にフィットするのにムレにくい特殊防水で、かぶれにくいといううれしい特徴があります。

フィルムには点線が入っており、切りやすいようになっています

フィルムには点線が入っており、切りやすいようになっています

※筆者撮影

患部にガーゼやパッドを当て、その上から貼り付けて使用します。患部に直接貼り付けて使用することはできないので要注意!
フィルムには点線が入っており、ガーゼなどのサイズに合わせて目星をつけ、切りやすいようになっています。

大きい傷の保護に使える「滅菌パッド」

大きい傷の保護に使える「滅菌パッド」

※筆者撮影

大きい傷の保護に使える「滅菌パッド」。こちらも110円(税込)です。1枚ずつ個包装になっているので、衛生的なところがうれしいポイントです。

滅菌パッドを傷口に当て、包帯やテープで固定して使用します

滅菌パッドを傷口に当て、包帯やテープで固定して使用します

※筆者撮影

患部を消毒したら、滅菌パッドを傷口に当て、包帯やテープで固定して使用します。

通気性が高く傷に貼り付きにくいのが特徴

通気性が高く傷に貼り付きにくいのが特徴

※筆者撮影

滅菌パッドは脱脂綿の両面をネット状のフィルムではさんだ構造で、通気性が高く傷に貼り付きにくいのが特徴。見た目はテカテカしていますが、触ってみると意外とサラサラしていました。

防水フィルムロールと滅菌パッドは50mm幅

防水フィルムロールと滅菌パッドは50mm幅

※筆者撮影

防水フィルムロールと滅菌パッドは50mm幅。普通の絆創膏ではカバーできないほどの、少し大きめのケガをしたときに使えるサイズ感です。