3. 実践!ハンカチで代用して包んでみました
実際に「ペット用ウンチ処理パック」を使ってみました。二重になっている袋に手を入れてみるとしっかり密封。これならウンチを触っても手が汚れたりにおいがついたりすることはありません。
家にある35cm四方ほどの一般的なハンカチを包んでいきます。紙袋もポリ袋も柔らかいためしっかりと手にフィット。ばっちり手袋の役割を果たしてくれました。
ハンカチを握ったまま袋から手を引き抜きました。ポリ袋の外側だった紙袋が内側になり、ハンカチをしっかりと包んでいます。紙袋は分厚めのトイレットペーパーのような感触なので、ちょっとした拍子に破れる可能性があるかもしれません。焦らず慎重に手を引き抜きましょう。
最後に外側のポリ袋の口を閉じました。まだスペースに余裕があるので大型犬の散歩にも使えそうです。手を汚さずにウンチを処理できるだけでなく、持ち帰るときはポリ袋に入っているので防臭効果もありますよ。
持ち帰ったあとはポリ袋をほどいて、ウンチの入った紙袋をそのままトイレに流すだけ。とても簡単に処理できました。
注意点としてはパッケージ裏面にもあるように、ポリ袋を一緒に流さないようにすること。トイレが詰まる原因になるので、ポリ袋は必ずゴミとして処理しましょう。