2024年4月に生まれ変わった「Vポイント」(CCCMKホールディングス株式会社と三井住友カード株式会社が運営)が10月15日からさらにお得になる取り組みを開始します。コラボするのは、株式会社セブン-イレブン・ジャパンです。気になる対象条件や還元率を10月1日に開催された「Vポイント×セブン-イレブンの新たな取り組み発表会」の内容をもとに解説します。
1. 【Vポイントとセブン-イレブンが連携】Vポイントの直近動向
現在の「Vポイント」は2024年4月22日に、CCCMKホールディングスの「Tポイント」と三井住友カードの「Vポイント」が融合して生まれ変わりました。会員数はTポイントの1億2800万IDとVポイントの2600万IDを合算した1億5400万IDとなり、国内最大のポイントサービスとなっています。
双方のポイントサービスで開拓した幅広い店舗で貯める・使えるほか、Visaのタッチ決済やECでポイント支払いができるのも特徴です。銀行口座・カード決済・ファイナンス・オンライン証券・オンライン保険をシームレスに組み合わせた金融サービス「Olive」との連携などでも注目を集めています。