幼児から小学生にピッタリな学習アイテムが豊富に揃っているダイソー。漢字や算数が勉強できる学習ドリルなどが人気ですが、遊びながら学べる子供学習ツールも販売されています。
そこで今回は、小学生がつまずきやすい都道府県の勉強に最適な「かるた」に注目。特徴や遊び方などをご紹介するので、小学生のお子さんがいる方はぜひチェックしてみてください。
1. 「都道府県かるた」の特徴は?中身をチェック
トランプやパズルなどの脳トレゲームのコーナーで「都道府県かるた」は販売されています。1つ110円(税込)で、他にも「いろはかるた」「ことわざかるた」など、子供の学習にピッタリなアイテムが豊富に販売されていました。
早速中身をチェックしてみましょう。カードは「読み札」が47枚、「取り札」が47枚と予備札5枚、音声案内札1枚が入っており全部で100枚。
上部に「読み札」を、下部に「取り札」を並べてみました。読み札には五十音が使われており、その頭文字を用いてそれぞれの都道府県の説明が書かれています。取り札の表面は都道府県の形が地形図で描かれており、県庁所在地が赤い丸で示されています。
取り札の裏側には、さらに詳しい都道府県の有名な場所や産物、祭り(イベント)などの特徴が書かれています。
日本地図上で見た都道府県の場所が色付けされていたり、地方区分が書かれたりと覚えやすい工夫が施されていて、100均とは思えないクオリティです。
都道府県名だけでなくさまざまな情報が書かれているので、知識が増えそうですね。