モノや情報にあふれている現代に、すっきりとしたシンプルな暮らしを望む人たちがいます。
そうした人たちはときにミニマリストやシンプリストと呼ばれ、新たな生活スタイルとして社会に浸透しています。
今回は、SNSで見つけた素敵な「シンプルライフ実践のコツ」を紹介します。
記事後半では投稿者様へのインタビューやシンプルライフの社会浸透とともに注目されるリユース業界の市場規模についても触れていますので是非最後までご覧ください。
※投稿された写真(動画)は記事内リンクからご覧いただけます。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。
1. SNSを活用して「1日1捨」。ユーザーとの交流が続ける励みに
捨て活の様子をXにポストしている「せん┊捨て活とゆる投資」(@1000_seri)さん。
2024年9月29日には、ボロボロのバスタオルとハンドタオルを処分したことを投稿されています。
投稿を見たXユーザーからの「タオルの捨てるタイミングがわからない」というコメントに対して「けっこうボロボロになるまで使っちゃうよね。こうして写真で見るとボロ切れだとわかるから写真撮るといいかも」と返されるなど、投稿時の写真撮影が捨て時の判断にも活かされているようです。
また、SNSへの投稿が捨て活のモチベーションの維持につながっていると話してくださいました。
今回のご投稿にあった乾燥機から出したときの劣化具合で処分を決めたタオルは、その場ですぐに小さく切ってウエス(使い捨て雑巾)にされたと、モノを最後まで無駄なく活用されている様子もうかがえた、素敵なシンプルライフ実践のコツでした。