様々なモノの値段が上がる中、住まいに関する出費を見直したいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住まいに関する出費は、家賃交渉や引っ越しなどを伴うので手軽に減らすのは難しい半面、うまくいけば月間で数万円単位の安定節約につながります。
こうした中、新築や築浅へこだわることなく「築年数の長さ」を許容することで居住費用を抑えようとしている人もいらっしゃるでしょう。
新年こそ住まいに関する出費を見直したいと考えている方もいらっしゃるのでは。
株式会社三井住友トラスト基礎研究所の調査によると、賃貸マンションの経年が賃料に及ぼす影響は年率平均換算で約1％とのことです。
近年はDIYやリノベーションの注目度が上昇しているという背景もあり、「歴史あるもの」「生活感」が気にならなかったり、むしろ好きだったりするなど、築年数50年級の物件への引っ越しも選択肢になるという方もいらっしゃることでしょう。
しかし、築古団地の玄関土間は、アスファルトがむき出しだったり、タイルが割れていたりなど、寂れた印象を与えてしまうこともあります。
そこで今回は、玄関土間をDIYでおしゃれにリフォームするアイデアを3つ紹介します。
1. 団地の玄関土間をDIYでおしゃれに！手軽に第一印象をアップさせよう
築古団地の玄関は狭いことが多く、土間の面積も小さいこともあります。
そのためDIY初心者にとっては、リフォームにチャレンジしやすい空間と言えます。
材料費も抑えられるだけでなく、作業も短時間で終わるため、達成感や満足感が得やすいのでおすすめです。
また、賃貸物件でも原状回復可能なアイデアを選択すれば、元の状態に戻したい場合でも容易にできます。いずれの方法も、事前に原状回復が可能かは調べてください。
思い通りの仕上がりにならない場合や、失敗してしまった場合でも、一旦リセットして初めからやり直しできる点も安心です。今回は、玄関土間のDIYアイデアを3つ紹介します。
- クッションフロアを敷き込む
- フロアタイルを並べて敷く
- モザイクタイル貼りに挑戦する
どれもDIYで、玄関の雰囲気を一新できる方法です。では、早速見ていきましょう。
