2. 永遠の課題であるトミカなどの収納は「専用の駐車場」でワクワクお片付け
育児中に部屋が散らかる理由として「おもちゃの住所」となる保管場所が定められない問題はありませんか。
悩みの種となる代表格がトミカやプラレールといった、手頃な価格で豊富な種類を揃えることができるおもちゃ達です。
細かく散乱しがちなおもちゃには、できるだけ専用の居場所を作成してあげましょう。
ラブリコを利用して支柱を作成すれば、簡単にトミカ専用の「駐車場」がDIYできるのでおすすめです。
ラブリコとは、市販の木材とパーツを組み合わせ、天井に突っ張る形で設置できる柱です。
好きな場所を選んで自由にDIYできるメリットがあり、団地だけでなく賃貸でも重宝されます。
またプラレールなどは、使い勝手とお片付けの手間を勘案し、大型の収納バッグに割り切って保管するのもひとつの手。
子どもは使いやすく、親は手間が減り、見た目もスマートになり一石三鳥です。
3. カテゴリー別に収納すると「散らかるポイントを制限」できる
おもちゃの片付けに時間がかかる理由の一つとして、様々な種類のおもちゃが混在していることが挙げられます。
この問題を解決するため、部屋の一角におもちゃのカテゴリー別に収納スペースを設けることをおすすめします。
空間に合わせた棚や収納ボックスをDIYで用意し、絵本、ままごと道具、ロボット、プラレール、人形など種類ごとに整理して保管しましょう。
これにより、子どもも目的のおもちゃを見つけやすくなります。
また、おもちゃが散らかった場合も特定のカテゴリーの物に限定されるため、お片付けが容易になるというメリットも親としては見逃せないポイントです。
4. スタディスペースは子どもが座りたくなるワクワクを詰め込もう
子どもには机で勉強してほしいと考えるのが親心というもの。
しかし、壁際に勉強机を置いただけでは、ただの荷物置き場になることがよくあります。
そこで、勉強机の前に収納機能も兼ね備えた有孔ボードを設置し、お好みで加工して特別な空間を演出しましょう。
目線の高さには時間割やプリントなど、勉強に関するものを取り付け、高い位置には細かい文房具を設置すると収納がまとまり、何が不足しているか、何を購入しなければならないかの管理も容易になります。
子どもが勉強スペースで学習し、その近くで親が家事をしたり休憩したりできる環境を得たいと考える方には、DIYでワクワクするような学習空間をつくることをおすすめします。