3. 叶えたいのは「毎年キレイな花が咲く、オシャレなベランダガーデン」
今から植えられてプランターで育てやすい、ベランダガーデニング向きの多年草・低木を5つご紹介しました。植えてみたいお花はありましたか?
今回ご紹介した植物はすべて、日当たりと風通しのよい場所を好む植物たち。ベランダの床に日光が届きにくい場合は、プランタースタンドに置いたり、ハンギングプランターに植えて手すりの内側にかけたりすると、日光が当たりやすくなりますよ。
プランター栽培の多年草や低木は1~2年に一度の植え替えが必要ですが、少しずつ大きくなる植物をお世話する時間は癒しのひと時。プランターに毎年花が咲く多年草や低木を植えて、ベランダガーデニングを楽しんでみましょう。
鈴森 真樹
執筆者
LIMO編集部
ライター、樹木医、1級造園施工管理技士
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での植生管理や環境教育などの活動を3年間経験した。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。たくさんの個性豊かな植物のメンテナンスに携わった。樹木医、1級造園施工管理技士保有。
その後フリーランスライターを経て、現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事を執筆。自身の経験と知識をもとに、わかりやすい記事の執筆を心がけている。
趣味は植物を育てることとアウトドア。好きが高じて、学生時代にキャンプ場でアルバイトをしていた。同時期に始めた登山は15年以上続けているが、現在は育児中のためハードな登山は自粛し、子連れハイキングを楽しんでいる。