2. 事件や事故に巻き込まれないように注意が必要

インドのイメージ写真

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出所:cookelma/istockphoto.com

大きな話題を呼んだ、インド旅行から1年後の出来事。@SinCopynightさんは、「向こうで出会ったこういうことをしそうな詐欺師の心当たりはたくさんある」と振り返ります。

治安について、在インド日本国大使館のホームページでは、「一方的に近づいて来て都合の良い話を持ち出してくる者には、注意が必要です」「日没後の空港や駅周辺、昼夜問わずバックパッカーが集まる場所では、一層の注意が必要です」と明記されているように、事件や犯罪に巻き込まれないために注意深く行動する必要があるようです。

特に注意する必要があるポイントは以下の通り。

  • インドへの到着は、なるべく深夜の到着便を避ける
  • 単独旅行はなるべく避け、2人以上で行動するか、信頼のおけるツアーに参加する。特に女性の単独行動、夜間の外出は極力避ける
  • ホテルはできる限り事前に予約をし、極端に安いホテルは避ける。
  • 親切そうに声をかけてくる者の家に招待されたり、車で案内してあげると言われたりしても絶対に応じない。劇場詐欺や脅しに遭うケースが多発している。また、睡眠薬強盗の恐れがあるので、飲食物を勧められても口にしない。運悪くこのような被害に遭った場合は、速やかに最寄りの警察署に被害を報告する。
  • タクシーはUberやプリペイド・タクシー等のナンバーを指定されたタクシーに乗る。

3. 2023年のクレジットカード入会申し込み件数は3871万件

カードについての投稿に関連し、ここからは2023年のクレジットカードショッピング信用供与額等についても紹介します。

一般社団法人日本クレジット協会「クレジット関連統計 1年間の申込・契約・解約状況」によると、2023年中のクレジットカード入会申込件数は3871万件、うち契約件数は2874万件となっています。なお解約件数は2076万件でした(対象者数272社)。

信用供与額・信用供与残高については、2023年の信用供与額は105兆7272億円、2023年12月末時点での信用供与残高は17兆9256億円となっています。

いかがでしょうか。今回はインド旅行から1年後の出来事について紹介しました。

参考資料

小野田 裕太