業者と出会ってわずか2分、猫ちゃんがとった行動がXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@cat_anko3」さんです。
当ポストには2024年8月21日時点で3万1000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、猫の飼育費用についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 掃除業者さんが自宅に到着
「これは、エアコン掃除で使うブルーシートに乗りブルーシート使えなくするネコハラを、出会って2分のエアコンお掃除業者さんにドヤ顔でやり始めたねこ お掃除の邪魔してすみません」
そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。エアコン掃除の業者さんに、ネコハラを仕掛けたのは「あんこ」くんという猫ちゃん。
ブルーシートの上を独占して、ちょっぴりドヤっとした表情を浮かべています。これでは作業が進みません…!この後あんこくんは、同居猫もなかちゃんと共に、別のお部屋で過ごしたそうです。
2. 業者さんも猫を飼っているようだった
出会って2分の業者さんに、堂々とネコハラをしかけたあんこくん。普段からパソコンの上に乗ったり、ピアノの練習を阻止したりと、かわいいネコハラを見せてくれます。
エアコン掃除の業者さんへの、あんこくんのネコハラに癒された人は多いようです。投稿には「自分だったら、立場を忘れてねこ吸いしたくなりそう(笑)」「まさかの顔(笑)」「ひんやりマットと間違えた?笑」といったコメントが続出。
投稿主さんも「業者さんも猫を飼っているようで、ネコハラに喜んでいました(笑)」といった返信をされるなど、投稿は盛り上がっています。
3. お子さんの退院のタイミングで出会った
これは、エアコン掃除で使うブルーシートに乗りブルーシート使えなくするネコハラを、出会って2分のエアコンお掃除業者さんにドヤ顔でやり始めたねこ
— あんこともなか🐾充電ねこ (@cat_anko3) August 10, 2024
お掃除の邪魔してすみません💦 pic.twitter.com/W7TZGP0nK4
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――出会いのエピソードを教えてください。
お店で出会いました。子供が入院していたのですが、退院日にちょうどオープンしたペットショップがありました。自宅から遠く、入院していなければ行くことのないところでしたので、運命的な出会いを感じたことを覚えています。
――お名前の由来はありますか?
小さい時から猫を飼いたくて、飼うなら性別に関わらずあんこにしようと思っていました。可愛いので(笑)。
――普段はどのような子ですか?
好奇心旺盛で甘えん坊です。何か荷物が届くとすべて匂いをチェックしますし、仕事から帰ってくると玄関のドアからはみ出てお出迎えしてくれたり、ソファに座ってるとお膝に乗ってきたりします。
――自慢のポイントは何ですか?
ぱっちりお目目と、充電されたりエアコンの上でポージングしたり、変な動きをするところです。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@cat_anko3さん、ありがとうございました!
4. 猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。
※数値は毎月の支出額平均
4.1 獣医にかかる医療費
- 2018年:2412円
- 2019年:3016円
- 2020年:2918円
- 2021年:3367円
- 2022年:2392円
- 2023年:3400円
4.2 猫の保険
- 2018年:1729円
- 2019年:2349円
- 2020年:1758円
- 2021年:2731円
- 2022年:2069円
- 2023年:1988円
4.3 市販の猫主食用キャットフード
- 2018年:2599円
- 2019年:2745円
- 2020年:2673円
- 2021年:2978円
- 2022年:2877円
- 2023年:2988円
4.4 市販の猫おやつ用キャットフード
- 2018年:1092円
- 2019年:1303円
- 2020年:1241円
- 2021年:1346円
- 2022年:1356円
- 2023年:1562円
上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。
5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 32.6%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 22.8%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 21.5%:別れがつらいから
- 4位 21.3%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 18.1%:十分に世話ができないから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 47.4%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 27.8%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 15.1%:愛情をかけて世話をする対象が欲しかったから
- 4位 15.0%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
- 5位 14.3%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.4%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
参考資料
長島 迪子