【ガーデニング】もうすぐ植えどき!秋から楽しむ多年草&宿根草5選。ガーデニングシーズンが待ちきれない
【ガーデニング豆知識】多年草・宿根草ってどんな植物?
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この夏は連日30℃超えの暑さが続いていましたが、お盆もすぎ、朝晩の風がようやくちょっぴり涼しくなってきました。夕方以降はいろいろな虫の声も聞こえるようになり、秋の気配をあちらこちらで感じます。
人にとって過ごしやすい秋は、多くの植物にとっても適温で、成長に適した気候です。そのため、苗や球根の植え付けに適している季節でもあるんですよ。
今回は、秋のガーデニングシーズンに植えると、春にかけて美しい花姿を楽しめる多年草&宿根草をご紹介します。
1. 【ガーデニング豆知識】多年草・宿根草ってどんな植物?
多年草とは、同じ株から毎年芽を出して成長する植物のこと。花を楽しむだけでなく、ユニークな葉を楽しめるものも多いです。
多年草の中には、一年中葉をつけている「常緑多年草」と、夏や冬に地上部だけが枯れ、翌年地中の根から再び芽を出す「落葉多年草」があります。落葉多年草は「宿根草」として区別されることもありますよ。
多年草や宿根草は、成長に応じて株分けや植え替えを行ったり挿し芽をしたり、長期間にわたって育ってゆく過程を楽しめるのが特徴です。
2. この記事で紹介する「秋から楽しむ多年草&宿根草5選」
この記事では、常緑多年草を「多年草」、落葉多年草を「宿根草」としてご紹介していきます。
※同じ植物でも地域によって、常緑か落葉するかが異なる場合があります。
2.1 <多年草>
2.2 <宿根草>
- シュウメイギク
- ムスカリ
- 原種チューリップ(ワイルドチューリップ)
それでは、ひとつひとつ見ていきましょう。
執筆者
LIMO編集部は、経済や投資、資産運用等を中心のテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となって情報発信を行っています。またキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどのジャンルで話題となっているニュースの背景も解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年8月31日)。
監修者
LIMO編集部
ライター、樹木医、1級造園施工管理技士
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での植生管理や環境教育などの活動を3年間経験した。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。たくさんの個性豊かな植物のメンテナンスに携わった。樹木医、1級造園施工管理技士保有。
その後フリーランスライターを経て、現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事を執筆。自身の経験と知識をもとに、わかりやすい記事の執筆を心がけている。
趣味は植物を育てることとアウトドア。好きが高じて、学生時代にキャンプ場でアルバイトをしていた。同時期に始めた登山は15年以上続けているが、現在は育児中のためハードな登山は自粛し、子連れハイキングを楽しんでいる。