8月15日は年金支給日!厚生年金・国民年金の平均月額はいくら?60歳~89歳までの受給額を一覧表でチェック
2022年度時点の厚生年金の平均は約14万円、国民年金は約5万円
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年金は偶数月に支給される仕組みのため、次の支給日は8月となります。
今回の記事では年金支給日の仕組みと、厚生年金・国民年金の平均的な支給額について紹介します。
1. 8月15日が次の年金支給日
年金は会社員などの給与と異なり、2ヶ月分が偶数月に1度に支給されます。基本的には次の通り、偶数月の15日に支給される仕組みです。
- 2024年4月15日(月):2024年2月分・2024年3月分
- 2024年6月14日(金):2024年4月分・2024年5月分
- 2024年8月15日(木):2024年6月分・2024年7月分
- 2024年10月15日(火):2024年8月分・2024年9月分
- 2024年12月13日(金):2024年10月分・2024年11月分
足元でいえば7月は支給がなく、次の支給日は8月15日となります。奇数月には年金による収入がないため、資金不足を引き起こさないよう家計管理に注意が必要です。
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
武庫川女子大学文学部卒業後、2015年に株式会社三菱UFJ銀行に入社。国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売を通じ、主に個人顧客向けに資産運用提案業務に従事した。特に投資信託、保険商品の提案を得意とし、豊富な金融知識を活かした丁寧で分かりやすい提案が強み。表彰歴多数。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。
現在は株式会社モニクルリサーチのメディア編集本部・LIMO編集部に所属。「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」では厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の公開情報から、年金制度の仕組み、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。(2024年6月21日更新)。