2. 「マンモスアート」は愛媛県にあった

大きな注目を集めた「マンモス」は、愛媛県西予市宇和町にある、わらで作られたマンモスアート。

このマンモスアートは、制作されたのは2011年。西予市の「宇和れんげまつり」を盛り上げるため、武蔵野美術大学と地元の有志が協力して完成させました。JR四国・伊予石城駅から徒歩3分の場所にあります。

10年以上の歴史があり、四季折々のわらマンモスが見られる人気観光地として有名に…。地元住民の協力で、毎年3月から4月にマンモスのわらの張り替え作業を行っているそう。

マンモスには名前があり、親マンモスは「わらら」、子マンモスは「まい」、孫マンモスは「れん」といいます。投稿された写真のように車両の中からよく見えるので、田んぼに突然現れるマンモスに驚く人が多いようです。

投稿主の@oosk_hktさんにマンモス発見時の心境を聞いてみると、「急に現れたので、びっくりしました。親子でいて、かわいらしかったです」と説明。

他の乗客の反応については、「電車から見えましたが、ほとんど人が乗ってなかったのであまり反応はなく…。皆さん見慣れているのでしょうか」と話してくれました。