お庭でなにか植物を育てる際、皆さんは何を基準に植えるものを選んでいますか。
好みは人それぞれだと思いますが、やはり「お手入れが簡単」「育てやすい」ものがいいと考える人が多いことでしょう。
そんな望みを叶えてくれる「宿根草」。多年草の一種で、冬の間は地上部分は枯れてしまいますが暖かくなると再び芽が出て成長します。それほどこまめにお世話をせずほったらかし気味でも、毎年花を咲かせてくれるんです。
忙しい方でも育てやすく、年々大きくなっていくのを楽しめるなんていいことづくめ!と思うかもしれません。
でも、何も考えずに植えてしまうと、あとから大後悔するかもしれない植物もあるんです。
ということで、どうすれば後悔せずにガーデニングを楽しめるのか、植える前にぜひ知っておきたい、元気すぎる宿根草について、参考価格とともにご紹介します。
どうせお迎えするなら、植えてよかったと思いながら長く愛でたいですよね。ちょっとしたことに気をつければこれらの宿根草も楽しんで育てることができますので、是非この記事を参考にしてみてください。
1. 【気軽な地植えは要注意】生命力が超強い《植えてはいけない宿根草?》
- ミント
- バーベナ・ボナリエンシス
- エリゲロン・カルビンスキアヌス
- ドクダミ
- ヒメツルソバ
それでは、ひとつひとつ見ていきましょう。