2. 袋に入った「ゆで上がったうどん」
たむらかえさんが受け取ったのは、透明な袋に入った「うどん」でした。すでにゆで上がった物のようです。
店内での食事のみならず、持ち帰り用のうどんまで頂けるとは、思わず嬉しくなりそうですね。たむらかえさんに渡された際の心境を聞くと「茹でたやつ渡すの珍しいな」と感じたそう。もらったうどんは、スープに混ぜて食べたとのこと。
うどん店でのエピソードが投稿されると、ポストには6万件を超えるいいねが集まる大反響に。
Xユーザーからは「そんなことあるのですね」「錬金術?」といった驚く声や「いいなぁ」という羨望の声などが寄せられました。
ほかにも「香川の持ち帰りなら通常運転のやつ」「うどん県では食べた人のみ無料のうどんがありますよね」といった具合に、似た経験を持つ人からのコメントも見受けられています。
うどん食べて、店から出ようとしたら、「あ、うどんあげます」って渡された
— たむらかえ (@tamurakae_) July 10, 2024
これがうどん屋なりの愛情表現か pic.twitter.com/VzenKpNbKS
3. 生うどん・そばの消費金額がもっとも高いのは香川県高松市
うどんに関する投稿が話題となったことに関連し、ここからはうどん・そばの消費金額が高い都市を紹介します。
総務省統計局「家計調査(2人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2021年~2023年平均)」によると、生うどん・そばの消費金額がもっとも高い都市は「高松市」で6294円、次いで「前橋市」が4681円、「長野市」が4589円となっています。
ちなみに、乾うどん・そばの消費金額がもっとも高かったのは「秋田市」で4348円でした。次いで「高松市」の3420円、「山形市」の3335円がランクインしています。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「うどん店でもらった意外な物」を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太