3. 夏ガーデンの水やりって、どうすればいい!?《Q&A方式で解決!》
3.1 Q5:どれくらいの頻度で水やりをすればよい?
A5:必ずしも毎日ではなく、土の乾き具合を確認してその都度与えましょう。
暑いときはつい頻繁に水を与えたくなりますが、基本的には季節にかかわらず土の状態を見てから与えましょう。よく乾いてからたっぷりと水を与えることで、根が深く伸びます。葉や花にはかからないように、根元に水をかけましょう。
3.2 Q6:鉢植えの植物が日中にしおれたときも、水やりは夕方まで待つの?
A6: 鉢植えの場合は臨機応変に対応するのがオススメです。
日中は水を与えないというのがこれまでのセオリーでしたが、これだけ猛暑になると今までの常識が通用しないことも。
危機的な状態のようであれば日中でも水を与えて、しばらく日陰の涼しい場所に移動するのがよいでしょう。
3.3 Q7: 夏休みに長期間留守にする場合の水やりが心配。
A7:鉢底からの吸水や自動潅水システムの利用がオススメです。
鉢植えは水を入れたバケツに浸けたり、ペットボトルに器具を付けて土に刺したりすることで補水できます。庭に地植えしている植物には、自動潅水システムが便利です。
センサー付きであれば、土壌の水分を感知して必要なときに水やりしてくれます。