2. ふるさと納税の活用術を称賛する声が続々

【写真全2枚/2枚目】ふるさと納税の書類のイメージ

ふるさと納税の書類のイメージ

metamorworks/shutterstock.com

普段は会社員として働いている、さて面白くなってきやがったさん。ふるさと納税を行う自治体が5つまでであれば、確定申告しなくてもよい「ワンストップ特例制度」を活用したのだとか。

5つの自治体に寄附してもふるさと納税の上限に届かなかったので、保存のきく紙製品を返礼品としている自治体へ2回ずつ寄附したそうです。

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、

  • 「圧巻の光景だ!」
  • 「ホムセン並の在庫ですね」
  • 「これから値下がりすることは無いっぽいし頭いい」

など、ふるさと納税の活用術を称賛するコメントが多く寄せられていました。さらには、

  • 「この量を収納できる家の大きさがすごく怖い(我が家だと一瞬で埋まる)」
  • 「これだけ納税できてることが怖いです(意訳:羨ましい)」

など、ユーモアを交えながらいろいろな意味で怖いとコメントしている方も見られました。

今回ゲットした返礼品の量は、ティッシュペーパーが120箱、トイレットペーパーが216ロールほど。しばらくは、紙製品のストックが切れて困る心配をしなくてもよさそうですね。

3. 現在のふるさと納税の受入件数と受入額は?

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「ふるさと納税の意外な活用術」をご紹介しました。

ちなみに、2023年に総務省が実施した「ふるさと納税に関する現況調査結果」によると、2022年の時点で、自治体によるふるさと納税の受入件数は5184万件にもなり、受入額は9654億円にもなりました。

今やメジャーな制度として多くの方に利用されている「ふるさと納税」。グルメ系だけではなく、日用品や雑貨などさまざまな返礼品がありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料

成瀬 亜希子