2. 北海道と九州地方にある山の標高を比較すると…
北海道と九州地方にある山を比べてみると、高い山を有しているのは北海道です。北海道で1番高い山は石狩山地の大雪山で、標高は2291m。
北海道は大雪山のほかにも、トムラウシ山やオプタテシケ山、美瑛岳、幌尻岳など、標高2000m越えの山を有しています。
一方、九州地方で1番高い山は鹿児島県・屋久島にある宮之浦岳で標高は1936m。2番目に高いのも屋久島にある永田岳で標高は1886mです。
ちなみに、日本の最高峰・富士山(山梨県・静岡県)の標高は3776mで、2番目に高い山である北岳(山梨県)の標高は3193mです。
3. 大雪山のある北海道の観光スポットを紹介
大雪山をはじめ、2000m級の山々を有する北海道は、雄大な自然とおいしいグルメが楽しめる人気の観光地です。
日本最北の動物園「旭山動物園」や、函館の夜景が一望できる「函館山」、歴史的建造物が立ち並ぶ「小樽運河」など、魅力的な観光スポットが各地に点在。海鮮やジンギスカン、ザンギなどご当地グルメも豊富です。
2022年度の観光入込客数(実人数)は4229万人で、そのうち外国人客は69万人。国・地域別にみると、韓国、台湾、香港、タイの順に多くなっています。
また、第4四半期(1〜3月)の観光消費額単価は道外客の日帰り観光で3万6000円、宿泊は7万7545円。外国人客の宿泊では16万5477円でした。
いかがでしょうか。今回は北海道と九州地方にある高い山を紹介しました。
3.1 調査概要
調査日:2024年6月24日
調査人数:200人(全国の10~60代)
参考資料
小野田 裕太