6月下旬になって、多くの地域がようやく梅雨に入りました。植物は長雨と暑さでダメージを受けやすくなるので、適切な管理をして梅雨を乗り切りましょう。

雨の季節は庭に出る機会も少なくなり、しばらく出ないうちに庭の外観が荒れてしまうことも。ざんねんな庭にならないように、定期的に世話をすることも大切です。

そこで今回はざんねんな庭に共通するがっかりポイントについて紹介します。さっそくみていきましょう。

1. ざんねんな庭に共通する「5つのがっかりポイント」とは?

1.1 【がっかり その1】植物の元気がない、もしくは枯れている

【写真1枚目/全4枚】枯れたお花をそのまま放置…ざんねんな庭の特徴とは?

枯れた花。青いプランター。

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せっかく植物を植えてみても、植物の元気がないとその魅力も半減してしまいます。しおれていたら水をあげるなど、適切なお世話をして回復させるようにしましょう。

とくに夏は水分不足と強い直射日光で、植物が枯れやすくなります。枯れてしまった植物は、そのままにしておくと見た目がよくないので早めに片づけるようにしましょう。

また、病害虫の発生で葉が食べられたり、変色したりすることもあります。状況に応じて薬剤などを使用して、病害虫の被害が拡大しないようにすることも大切です。