「ふるさと納税制度」は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として、2008年に創設されました。

「納税」という名前ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄付」に該当します。

寄付金のうち、2000円を超える部分について、一定限度額まで、原則として所得税と合わせて全額が控除されます。

また、寄付の「お礼」としての「返礼品」が実質2000円の自己負担だけで手に入るということで、多くの人が注目し、利用する制度になりました。

さて、夏といえば絶好の花火シーズンです。色とりどりの花火を見たり自分で遊んだりすると、夏の風情を感じますよね。実はふるさと納税を使うと、花火大会チケットを獲得できる返礼品がもらえます。

本記事では、LIMO編集部がピックアップした、「東北地方の花火大会返礼品3選(その他)」をご紹介していきます。

※今回ご紹介する返礼品の情報は執筆時点のものです。閲覧時点においては、在庫状況や寄付金額の改定があり、掲載されている内容と異なっている場合がございます。お手数ですが、最新の情報については返礼品を管理する自治体へ直接お問い合わせをお願いいたします。

1. 【ふるさと納税返礼品】第96回全国花火競技大会「大曲の花火」 有料観覧席/イス席1名(秋田県 大仙市)

2024年8月31日(土)開催:「大曲花火大会」チケットの返礼品です。

  • 【寄付金額】 3万3000円以上もしくは3万3000ポイント
  • 【名称】 第96回全国花火競技大会「大曲の花火」 有料観覧席/イス席1名
  • 【内容】花火競技大会有料観覧席

「大曲の花火」の鑑賞券をもらえる返礼品です。本大会は最高賞「内閣総理大臣賞」など数々の栄誉を勝ち取ってきた最高峰の花火大会。全国の花火師が集結して作る花火を、約1万8000発も楽しめる大規模イベントです。

観戦チケットはイス席なので、自分で座る場所を持っていかずにすみます。チケットは1名分ですが、複数席を申し込むことも可能。その場合は前後左右の席を確保してもらえるため、友達や家族みんなで楽しむのも良いですね。

【注意事項】 申込期日は2024年7月31日まで(所定の数に達した場合は期間内に終了する可能性あり)。開催不可の場合の返礼品は代替品。

【詳細URL】 第96回全国花火競技大会「大曲の花火」 有料観覧席/イス席1名