2. 「日産サクラ」、X・Sグレードに標準装備のバックビューモニターはどんなシステム?
今回の一部仕様向上で、日産サクラのX・Sグレードに標準装備されたバックビューモニターは、車両を後退する際に補助するためのシステムで、駐車が苦手な方にぴったりです。
バックビューモニターを作動させるためには、パワースイッチをオンにした後にシフトポジションをRにします。
バックビューモニターの表示は、ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーもしくは、ナビゲーションシステムのモニターのどちらかとなっています。
例えば、メーカーオプションナビゲーションシステムを装着した場合、バックビューモニターを表示させた後に、カメラスイッチをプッシュすると、予想進路線機能をオンにしたり、オフにしたりすることが可能です。
一方、ナビゲーションシステムを装着している場合、「カメラスイッチ」から「予想進路線表示」といった順に選択することで、予想進路線表示をオンにしたり、オフにしたりすることができます。
ただ、バックビューモニターに映し出される人や障害物の位置や距離は、人間が感じる人や障害物の位置や距離とは異なるので注意しましょう。
3. 「日産サクラ」、X・Sグレードに標準装備のディスプレイ付自動防眩式ルームミラーの機能は?
日産サクラのX・Sグレードに標準装備されたディスプレイ付自動防眩式ルームミラーには、後ろを走行している車のヘッドライトの明るさに対応して、反射率を変える機能があります。
ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーを作動させるためにはパワースイッチをオンします。
次に、適正な角度にミラー本体を動かし調節した後に、インジケーターが点灯したら、後ろを走る車のヘッドランプによる眩しさを軽減することが可能です。