2. 葉も花も楽しめる!小さな花が咲く観葉植物3選

2.1 エバーフレッシュ

夏にタンポポの綿毛のような不思議な花を咲かせる「エバーフレッシュ」

エバーフレッシュの葉と花。花の色は黄色、丸い形。

レーチン55/写真AC

エバーフレッシュは細身の幹と爽やかな葉が魅力のインテリア性が高い観葉植物。

ある程度成長すると、夏にタンポポの綿毛のような不思議な花を咲かせます。開花後には緑から赤へと変色するサヤがつき、ひと味違う姿で楽しませてくれますよ。

※参考価格:5000~8000円前後(5号鉢)

2.2 オリヅルラン

「オリヅルラン」の白い小花は、ランナーの節から可愛い姿をのぞかせます

オリヅルランの葉と、白い小花

Bogdan Sonjachnyj/shutterstock.com

斑入りの葉を放射状に伸ばすオリヅルランは、吊るして飾る植物の代表格。

上手に育てると春〜秋頃に、ランナーの節から白くてカワイイ小花を咲かせます。鉢からぶら下がるようにして咲く花は、きっとインテリアの良いアクセントになりますよ。

耐陰性があるので、日当たりが悪い部屋にもオススメです。

※参考価格:2000~5000円前後(5号鉢)

2.3 アデニウム

ユニークな樹形の「アデニウム」も可憐な花を咲かせます

アデニウムの花。色はピンク

pittaya/shutterstock.com

ずんぐりむっくりのユニークな樹形が特徴的なアデニウム。不定期ではありますが、春〜秋のあいだにミニバラのような可憐で美しい花を咲かせます。

花を咲かせやすくするポイントは、日当たりと風通しが良い場所で管理しつつ、定期的に液体肥料を与えること。ユニークな樹形と美しい花のギャップを楽しんでください!

※参考価格:3000~8000円前後(5号鉢)

3. まとめにかえて

観葉植物は部屋をオシャレに見せるだけでなく、癒しをもたらしてくれる貴重な存在。

大事に育てている観葉植物に花が咲くと、より愛おしい気持ちになるのではないでしょうか。

これから「観葉植物を飾りたいな」と思ったときは、ぜひ花が咲くタイプも選択肢に入れてみてくださいね。

LIMO編集部