2. 曇りや雨でもガーデンは明るく!日陰の庭でも育てやすい多年草3選

2.1 アジュガ

グランドカバープランツとしても優秀な「アジュガ」

アジュガの花が咲いている。花の色は薄紫、葉は銅色。

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グランドカバープランツとして人気のアジュガは、葉色が美しい多年草です。銅葉や斑入りの葉が大人っぽく、ガーデンを足元からオシャレに演出します。

強い日差しが苦手なので、シェードガーデン向きの植物です。元気に育つと一面に広がりますが、根が浅いので適宜引き抜いて処分しましょう。

※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

2.2 アスチルベ

ふわふわとした優しげな雰囲気が特徴の「アスチルベ」

アスチルベの花が群生している。花穂の色は白、ピンク、薄紫。

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ふわふわとした優しげな雰囲気が特徴のアスチルベ。梅雨時期に開花し、植えっぱなしでも育てられる多年草です。

ピンクやホワイトの花穂は雨のなかでも咲き続け、梅雨のガーデンを美しく彩ります。極端な多湿は嫌いますが、乾燥も苦手なので、明るい日陰のほうが育てやすい植物です。

※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

2.3 ヒューケラ

定番カラーリーフの「ヒューケラ」

ヒューケラの葉。色は茶色、紫、緑など

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イエローやライムグリーン、さらにはダークカラーの葉色まで、ヒューケラはオシャレなリーフプランツの定番ともいえる多年草です。とにかく葉色が豊富なので、組み合わせを考えて植えるのも楽しみのひとつです。

日陰でも育てやすく、明るい葉色を選べば、シェードガーデンの彩りにも重宝します。春から初夏にかけて、素朴で美しい花も楽しめます。

※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)