2. 日本とカリフォルニア州の面積を比較すると…

日本とカリフォルニア州の面積を比べてみると、面積が大きいのはカリフォルニア州で、気になる大きさは42万3967㎢。

カリフォルニア州は、アメリカの太平洋岸に面し、南北に約1300km、東西に約400km。その面積は、アラスカ、テキサス州に次ぐ広さを誇ります。

一方の日本は37万7962㎢。カリフォルニア州のほうが約9%ほど面積が大きいのです。

人口も比較してみると、日本の総人口は約1億2393万人(2024年5月1日時点)。カリフォルニア州全体の人口は約3902万人で、カリフォルニア州で人口最多のロサンゼルス市の人口は約381万人でした。

日本とカリフォルニア州の比較を見てみると

日本とカリフォルニア州の比較

出所:外務省、国土交通省、総務省統計局、在サンフランシスコ日本領事館のデータを参考に筆者作成

3. カリフォルニア州の経済規模を紹介

日本より面積が大きいカリフォルニア州は、世界の国と比較しても遜色がない経済力を誇る州です。

大手IT企業が集積するシリコンバレーも同州にあり、経済規模は米国1位。

2021年時点のデータを見ても、カリフォルニア州の名目GDPは約3兆3732億ドルで、同年の日本の名目GDPである約4兆9409億ドルと比較してもその規模の大きさがうかがえますね。

いかがでしょうか。今回は日本とカリフォルニア州の面積の比較を紹介しました。

3.1 調査概要

調査日:2024年5月28日
調査人数:200人(全国の10~60代)

参考資料

小野田 裕太