2. 「4分前」から、徐々にカメラへ近づいていた!?
返信欄で飼い主さんは、4分ほど前のカメラの映像もポストされています。そこには、先ほどよりも一段下の場所から視線を送る猫ちゃんの姿が。もしかして、数分ごとにカメラとの距離を縮めていたのでしょうか……!?
思わず笑ってしまう「ホラー」なワンシーンが投稿されると、ポストは大反響に。
返信欄には「怖いwww」「こんな真ん前にいたら、笑っちゃいますww」「怖い雰囲気と、色彩では隠しきれないモフモフ・可愛らしさ」など、笑ったという声が続出しています。
お寿司食べながら猫の様子見たらカメラ前でガチギレしてるんだが。 pic.twitter.com/7SoYts30hU
— ネコランド (@NEKOLAND13) May 19, 2024
3. 猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この後にも続きますよ)。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。
※数値は毎月の支出額平均
3.1 獣医にかかる医療費
- 2018年:2412円
- 2019年:3016円
- 2020年:2918円
- 2021年:3367円
- 2022年:2392円
- 2023年:3400円
3.2 猫の保険
- 2018年:1729円
- 2019年:2349円
- 2020年:1758円
- 2021年:2731円
- 2022年:2069円
- 2023年:1988円
3.3 市販の猫主食用キャットフード
- 2018年:2599円
- 2019年:2745円
- 2020年:2673円
- 2021年:2978円
- 2022年:2877円
- 2023年:2988円
3.4 市販の猫おやつ用キャットフード
- 2018年:1092円
- 2019年:1303円
- 2020年:1241円
- 2021年:1346円
- 2022年:1356円
- 2023年:1562円
上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。