新規加入者3万人超! みんながiDeCoを始めた理由って?

国民年金基金連合会がiDeCo公式Webサイト上で発表している資料によると、平成30年3月時点のiDeCo新規加入者数は約3.9万人。1か月で3万人を超える人がiDeCoを始めているのって、すごいと思いませんか。それにしても、なぜこれだけ多くの人がiDeCoを始めるのでしょうか。今回は、みんなの「iDeCoを始めた理由」についてご紹介します。

どこでiDeCoを知るのか

そもそも、いまiDeCoに加入している人は、いったいとこで「iDeCo」という言葉を知ったのでしょう。

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2017年1月の法改正で、ほぼすべての人が確定拠出年金に加入できるようになり、各金融機関が一斉にインターネット広告やテレビCMを放映し始めたときのことを覚えているでしょうか。大手対面証券からネット証券まで、多くの証券会社がiDeCoを前面に押し出した広告を打ち、私たちの生活の中で「イデコ」という言葉が少しずつですが、浸透していきました。

20代の女性は「ネットサーフィンしているとずっとiDeCoのネット広告が出ていた」と言いますし、40代男性も「ニュースアプリで記事のような体裁の広告が出ていた」と言います。やはり現代人にとって、インターネットはすでに欠かせない生活の一部。そこでiDeCoという言葉と接点を持つことが多いようでした。テレビCMで見たという人も多く、20代女性はある大手証券会社のテレビCMが印象的だったと言います。

iDeCoの最初の印象は?

では、iDeCoという言葉と出会い、どういう印象を持ったのでしょうか。テレビで見たという20代女性は「なんとなく胡散臭い」と感じたと言います。証券会社や銀行がPRする「節税効果」があまり理解できなかったと言い、「金融機関が、”儲かる”とか”節税できる”とか言うときは、それ以上のリスクがあると身構えてしまう」とのこと。

逆に、好印象を抱いたというのが50代男性です。会社の同僚からiDeCoの話を聞いたと言います。「節税効果が高いと言われて気になりました。もうすぐ年金生活になりますし、老後資金の蓄えにも不安があります」と話す一方、iDeCoにはやはり不安もあった様子。「節税効果が高いと言われても、投資信託などの金融商品に投資するわけですから損をするというリスクはありますよね」と、納得しきれない部分もあったのだと言います。

なぜiDeCoを始めようと思ったのか

そんな中で、なぜiDeCoを始めるという決意をしたのでしょうか。ニュースアプリでiDeCoの存在を知ったという40代男性は、「広告だと思ったけれど、自分に利益がありそうなものは必ず目を通しておかなければと思い、記事を読みました」と言います。広告であろうとなかろうと、自分に必要だと思われるものはどんどん取り入れていくというのも、前向きで非常にいい考え方ですよね。

また、20代女性は「今から始めれば、老後資金にゆとりが出ると思った」と言います。毎月お金を拠出するという習慣があるだけで、老後の生活が大きく変わってきます。さらに、別の20代女性は「国がお墨付きを与えてくれた節税ができる制度だから、使わないともったいないと思った」とのこと。確かに、せっかく国が用意してくれた節税のための制度。これを使わない手はないですよね。

まとめ

いかがでしたか。iDeCoは大きな節税効果が魅力ですが、毎月コンスタントに掛金を拠出することが当たり前のように習慣化することも非常に大きな魅力です。せっかくお金を将来に向けて貯めるのですから、税金はかからないほうがいいというのもありますよね。まだiDeCoに加入していない人は、一度ご自分でiDeCoについて調べてみてはいかがでしょうか。

参考:iDeCo公式サイト - 加入者数等について(平成30年3月時点)

 

>>SBI証券のiDeCoについて詳しくみる(品揃え抜群。選べるファンドが多い)

>>楽天証券のiDeCoについて詳しくみる(初心者でも厳選ファンドから選びやすい)

 

LIMO編集部

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LIMO編集部は、日本生命やフィデリティ投信で証券アナリストやポートフォリオマネージャーであった泉田良輔を中心に、国内外大手金融機関勤務経験、ビジネスネットメディア運営経験者や大手ファッション誌や雑誌の元編集長、学習参考書などの書籍校閲・校正経験者、またWebマーケティングスペシャリストなどが編集や執筆作業を行い、運営をしています。沿革としては、LIMOの前身である投信1(トウシンワン)は個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディア運営経験者等を中心に立ち上げました。サブスクリプションモデルで一定の成功を収めていたLongineですが、グループ内で新サービスを展開ることとなり、多くの読者の声に惜しまれながらLongineのサービス自体は2020年3月に終了となりました。Longine編集部メンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。