2. これぞ伝統工芸の素晴らしさ!見違える箪笥の姿に驚き
その後、新品かと思うようなきれいな状態で戻ってきた箪笥。以前とはまるで違った姿に驚きを隠せませんね…!
削り直しには、伝統工芸士の方が手がけてくださったとのこと。「あと50年は使えますと箪笥屋さん。おばあちゃん、きれなったで!」と喜びの投稿が続いています。
ポストには多数のいいねに加え、
- 「大変身すぎてビックリです!お婆様もビックリですね!」
- 「削り直すとこんなにキレイになるんですね!あと50年は使えるなんてすごい」
など、職人技に感動した方々から、コメントが多く寄せられました。
また、「昔は娘が生まれると庭に桐を植えて、その桐で嫁入り道具の箪笥を作ったと父から聞いたことがあります」という、昔の風習を知る方からのコメントも寄せられました。
山村さんは、新しくなった箪笥について、「古い状態にも思い入れがあったのですが、職人さんの手できれいに生まれ変わったのを見ると、見事な技術に感激しました。ストレスなくまた使えるのも嬉しいし、部屋が明るくなったような気がします」と話してくれました。
祖母が生まれたとき庭に桐を植えて、結婚のとき仕立てたという箪笥。箪笥になってから100年経って、底板は割れてるし金具は取れるしだったのを、削り直していただきました。伝統工芸士の横溝和夫さんが手がけてくださったとのこと。あと50年は使えますと箪笥屋さん。おばあちゃん、きれなったで! pic.twitter.com/8xubXn0xyE
— 山村若静紀 (@wakashizuki) May 19, 2024