仕事でも使える英語を地道に身につける意外なコツとは

TOEICやTOEFLを勉強するより前に大事なこと

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英語は誰しも頑張ろうと思いながら、なかなか身につかないなとお考えの方も多いのではないでしょうか。その一方で、社会人になるまで海外旅行程度の経験しかなかったにもかかわらず、大学卒業後、外資系企業に10年近く勤務し外国人と英語でストレスなくコミュニケーションが撮れる人もいます。また、海外のトップスクールに独学で合格した人もいます。英語で苦労する人とそうでない人の差を分けるものは何でしょうか。

仕事で英語を使う5つのシーンまとめ

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日本人が社会人になって「英語を勉強すぞ!」と思い立つと、TOEFLやTOEICなどのETSが実施する試験で高得点を獲得することに必死になってしまう人もよく見かけます。ところが、高得点を手にしても実際に英語を操るというレベルにまで達していないと感じる人も多いのではないでしょうか。今回は仕事で必要な実践的な英語を身につけるためのコツを見ていきましょう。

仕事で英語を使うシーンは主に以下の5つではないでしょうか。

  • ミーティング
  • プレゼンテーション
  • 電話
  • レポート
  • メール
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「発言系」と「手を動かす系」の違いとは

多くの日本人が自分がより苦手だと考えるのは、相手の発言を理解し自分の意見を述べなければならない「ミーティング」、「プレゼンテーション」、「電話」などのいわゆる「発言系」のシーンといえるでしょう。

その一方で「レポート」や「メール」のいわゆる「手を動かす系」のシーンは日本人では意外にスムーズにこなしてしまう人がいます。その差は一体何でしょうか。

その最大の違いは「発言系」は自分の意見をまとめて発言するまでにあまり時間をかけられない、そして「手を動かす系」と違って「発言系」では臨機応変に対応できないとうことです。

一方で、「手を動かす系」は自分の考えや表現をまとめるのにそれなりに時間をかけることができます。その時間差が自分で英語が得意か、またはそうでないと考える意識の差を生んでいるようなことが多いのではないでしょうか。

決まったフレーズを暗記するのが近道

アウトプットの時差を意識することなくコミュニケーションするにはどうしたらよいのでしょうか。

その一つの解決策の一つは「定型文を暗記すること」です。

「手を動かす系」のアウトプットはあまりストレスを感じないというのは、英語における論理的な思考ができるという以前に、多くが書きなれている、つまりよく使う英語の表現が事前に頭に入っているということではないでしょうか。

日本人が日本語でメールの返信するケースを想像してみれば分かると思います。書き出しやお礼の言葉など、ビジネスシーンで使われる決まった表現を頻繁に使用しているはずです。これは英語でも同じことが言えます。

実は「発言系」も上達するのには決まったフレーズを暗記するところから始めるのが近道です。「え?!会話で定型文?」という意見もありそうですが、仕事で使う表現は業種や職種にもよりますが、専門用語が含まれた文章は決まった表現であることが多いです。「レポート」で自分が書きなれている表現があれば、それもミーティングやプレゼンテーションで使ってみましょう。

同僚の表現をマネてみる

また、プレゼンテーションでは外国人の同僚が身近にいれば彼らの使う表現はマネてみるのも一つの選択肢です。普段の日常会話ではあまり耳にしないフォーマルな表現で発表する場で使ってもよい表現などが参考になるはずです。

そして最後に注意をしておきたいのは、語彙(ボキャブラリー)を増やしておくことです。単語の意味が分かるだけで、分からない文章を想像するきっかけをつかむことができます。語彙を増やすだけではすぐに「英語ができるようになった」と思うような効果はないかもしれませんが、定型文を暗記する事前準備といえるでしょう。

ーマネは上達の近道ー

青山 諭志

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。